イチエイオウジ（2007年生、母ライトニングリッジ）

イチエイオウジ（2007年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のイーグルカフェ（当時10歳）と交配したライトニングリッジが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方112戦21勝2着23回。2010年の北日本新聞杯(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2009年）

12月13日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシンカンキセキを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2010年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1500m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌチャンに7馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキタノマイヒメに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマーベラスキングを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイジンアジュディを猛烈な末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

7月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の中能登の名瀑不動滝特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦4勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の金沢犀川賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（7戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（8戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の穴水前波曳山祭特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（9戦4勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新冠町軽種馬生産振興会長賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2011年）

1月5日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサケダイスキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、復興支援がんばれ新潟県（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（11戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキタノウントリュウを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

4月26日、中1週で迎えた14戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します仙台（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーキャニオンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、復興を応援します七ヶ浜町（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、ノトキリシマ賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（14戦7勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったラインドライブに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月21日、中3週で迎えた17戦目は、名物食べて復興支援白金豚（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアポロダヴィンチを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って8勝目を収める

7月19日、中3週で迎えた18戦目は、白山・夏山特別（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（16戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のダイワレヴアップに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月9日、中2週で迎えた19戦目は、ナイト・ズー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（17戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネキラに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（18戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダイワレヴアップをアタマ差振り切って圧倒的支持に応えた。

9月11日、中2週で迎えた21戦目は、金沢ジャズストリート特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（19戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月24日、中5週で迎えた22戦目は、銭五茶会特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（20戦10勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた23戦目は、全日本菊花大会特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田晃浩騎手（21戦10勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったマヤノララルーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月20日、中2週で迎えた24戦目は、武家屋敷こもかけ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田晃浩騎手（22戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田晃浩騎手（23戦10勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したダイワエンパイアにクビ差届かず2着に惜敗した。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、B1級チャンピオン（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田晃浩騎手（24戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したフブキサクラコに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2012年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、石巻市復興支援（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉田晃浩騎手（25戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた28戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、陸前高田市復興支援（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒカルビジューに半馬身届かず2着となった。

4月3日、連闘で迎えた29戦目は、浅の川園遊会特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（26戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したナンヨードリームに半馬身届かず2着に敗北した。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、青柏祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（27戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のショッキングブルーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月13日、中1週で迎えた31戦目は、金沢城リレーマラソン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた32戦目は、百万石薪能特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（28戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサトノスパイダーを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた33戦目は、金沢城入城特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルアベニールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた34戦目は、湯涌温泉氷室開き特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、堀松綱引き祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（29戦11勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のジョウテンホープに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中4週で迎えた36戦目は、明千寺キリコ祭特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（30戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のショッキングブルーに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

11月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた37戦目は、JBC!来秋開催記念特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（31戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた38戦目は、山中節唄いやんこ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（32戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマヤノフウジンに1馬身半の差をつけて制した。

12月2日、中1週で迎えた39戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（33戦14勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた40戦目は、クリスマス列車特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（34戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るショッキングブルーを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6歳（2013年）

3月19日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、能登・雪割草まつり特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（35戦15勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた42戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（36戦15勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた43戦目は、峨山道巡行特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったヒカルルーキーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた44戦目は、住吉大祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（37戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラヒーローをクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月5日、中2週で迎えた45戦目は、釈尊降誕会特別（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（38戦16勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたヤマチョウサン決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた46戦目は、白山スーパー林道ウォーク特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（39戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた47戦目は、能登よさこい祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（40戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた48戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、菊花フェスティバル特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた49戦目は、香林坊ツリーファンタジー特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（41戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月10日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた50戦目は、頑張ったね!「福山競馬記念」（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（42戦16勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた51戦目は、御願神事特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（43戦16勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7歳（2014年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた52戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、そのだは面白い!青芝フック杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、万葉の里マラソン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（44戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンカンイチコにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月1日、連闘で迎えた54戦目は、北陸新幹線「かがやき」特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（45戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るペプチドアメジストを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

4月15日、中1週で迎えた55戦目は、本家・上時国家特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（46戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた56戦目は、とも旗祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（47戦17勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒカルデザイアーにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月5日、中9週で迎えた57戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の文月賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた58戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズカップホームタウンカップ（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、最後はキョウワカイザーと並んで3着同着となった。

8月3日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の仙酔峡賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月27日、中7週で迎えた60戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた61戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた63戦目は、我らの澤田隆志特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルチトップセダンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた65戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8歳（2015年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた66戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、今年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた67戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、成人の日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた68戦目は、大寒特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったエクストラトーンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月27日、連闘で迎えた69戦目は、四十寺山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、クイックリープに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月3日、連闘で迎えた70戦目は、節分特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた71戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のパドに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月17日、連闘で迎えた72戦目は、高知城梅見特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクユニヴァースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

3月1日、中1週で迎えた73戦目は、小桧曽山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた74戦目は、徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた75戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた76戦目は、もこ族の集い特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエーシンアクセランにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月4日、連闘で迎えた77戦目は、アイスクリン特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた78戦目は、いたどりの炒め煮特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したアイファーウエストを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた79戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第1戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた80戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、こどもの日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた81戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったナムラハンターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月23日、連闘で迎えた82戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、小満特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた83戦目は、サバの姿寿司特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた84戦目は、シカドッグ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したウェイアヘッドに半馬身届かず2着に敗北した。

6月27日、連闘で迎えた85戦目は、梅雨特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた86戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコスモカトルカールに1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

7月12日、連闘で迎えた87戦目は、アルタイル特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた88戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したフォレストピアを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた89戦目は、土佐硯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた90戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイローマンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた91戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた92戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた93戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた94戦目は、一般A5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた95戦目は、木下智史の炭カル特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（9戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた96戦目は、小河和哉結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた97戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた98戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた99戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（17戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた100戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた101戦目は、ウッチー団長命特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた102戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた103戦目は、いい夫婦の日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた105戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（21戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた106戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた107戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、今年もナイター特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、リュウノボサツに交わされて1馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた108戦目は、睦月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた109戦目は、一般B2（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた110戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（23戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月1日、連闘で迎えた111戦目は、如月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた112戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山頭信義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。