エーシンアクセラン（2004年生、母エイシンカトリーヌ）

エーシンアクセラン（2004年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋加速、ａｃｃｅｌｅｒａｔｉｏｎからの造語」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時20歳）と交配したエイシンカトリーヌが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田善弘。戦績は、中央平地3戦0勝、地方159戦49勝2着29回。2010年のサマーカップ(地方重賞)に勝利した他、2009年、2010年、2011年、2011年、2012年と東海クラウン(一般B以上)を5勝するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

湯浅三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

1月7日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップレモン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったサザンジュエリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスパークチェリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、磨墨特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ニシノオトコギに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2008年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、笠松競馬参拝祈念（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバトルルビーに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月9日、連闘で迎えた10戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、門松特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のコパノリュージンをクビ差振り切って3勝目を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、端月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップオブオナーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリデザートに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月29日、中1週で迎えた13戦目は、こぶし賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハシリタガールに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、白鷺特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフィールドヘネシーに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月17日、連闘で迎えた15戦目は、木曽川特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のココネオグランビアに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月24日、中2週で迎えた17戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフィールドヘネシーに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスプリングサンテに4馬身の差をつけて9勝目を収める

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のヤマノフェローをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

6月10日、中1週で迎えた20戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のウイニングボールに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のバンナボレロを3/4馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、’08プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（8戦6勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のグレースガールに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のエイシントップオーに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月22日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（11戦8勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた26戦目は、陣屋賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（12戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイシントップオーに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（13戦9勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフィンマックールに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月12日、中1週で迎えた28戦目は、安房峠特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（14戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のメイショウフウライをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（15戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ナムラソワンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた30戦目は、初雪特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（16戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（17戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、オグリシルクに3/4馬身交わされて2着となった。

5歳（2009年）

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、門松特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（18戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロイバーエクセルに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月20日、中1週で迎えた33戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で花本正三騎手（19戦12勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニッシングリンに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月13日、中2週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で花本正三騎手（20戦13勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンダイオーを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って断然の支持に応えた。

2月26日、中1週で迎えた35戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で花本正三騎手（21戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンダイオーを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月13日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で花本正三騎手（22戦15勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミツアキタービンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月10日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で花本正三騎手（23戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で花本正三騎手（24戦15勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた39戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で花本正三騎手（25戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で花本正三騎手（26戦15勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルヨフェニックスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で花本正三騎手（27戦15勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた42戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で花本正三騎手（28戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のケイアイマイスキーに2馬身の差をつけて制した。

7月23日、中3週で迎えた43戦目は、飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で花本正三騎手（29戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のボナンザーオペラに3馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

8月20日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で花本正三騎手（30戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた45戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で花本正三騎手（31戦17勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカセギガシラに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で花本正三騎手（32戦18勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブライトパステルに約11馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

10月30日、中2週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で花本正三騎手（33戦19勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイシンハンコックに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月13日、中1週で迎えた48戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で花本正三騎手（34戦20勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイアイカルディナに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月27日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で花本正三騎手（35戦21勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた50戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフサイチウィードを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月31日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2010年）

1月22日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞のウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、最後はフサイチウィードと並んで3着同着となった。

2月11日、中2週で迎えた53戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（36戦21勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイシンハンコックに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

2月24日、中1週で迎えた54戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったマルヨフェニックスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（37戦22勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた56戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（38戦22勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したヒシウォーシイを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた57戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（39戦22勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた58戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエイシンイッテンに1馬身半の差をつけて勝利数を30に伸ばす

5月28日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（40戦22勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（41戦22勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲイリーディライトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月15日、中4週で迎えた61戦目は、地方重賞のオッズパークグランプリ2010オープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（42戦23勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた62戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（43戦23勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったカモンネイチャに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた63戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（44戦23勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のレオパードクリークを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

9月24日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（45戦24勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイイデケンシンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた66戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた67戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（46戦24勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーシンエヴァンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（47戦24勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた69戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（48戦24勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったシンワコウジに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（49戦24勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2011年）

1月7日、連闘で迎えた71戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（50戦24勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞のウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（51戦24勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた73戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（52戦24勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマイネルフォルザを3/4馬身振り切って勝利数を33に伸ばす

2月16日、中1週で迎えた74戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（53戦25勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシンワコウジに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月18日、中3週で迎えた75戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（54戦25勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた76戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（55戦25勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、トウホクビジンに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた77戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトミノダンディに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月13日、中1週で迎えた78戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコロニアルペガサスに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月27日、中1週で迎えた79戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（56戦25勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリーヴザネストに2馬身の差をつけて制した。

6月17日、中2週で迎えた80戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（57戦26勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったトウホクビジンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8歳（2012年）

1月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた81戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

1月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた82戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（58戦26勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた83戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエイシンブイダンスを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

3月2日、中1週で迎えた84戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた85戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた86戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた87戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた88戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた89戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（59戦26勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた90戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（60戦26勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエーシンクールディに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月16日、中3週で迎えた91戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（61戦26勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、エーシンサンダーに交わされて4馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた92戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた93戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（62戦26勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた94戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（63戦26勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた95戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた96戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた97戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた98戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

5月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた99戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた100戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（7戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた101戦目は、オッズパーク杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた102戦目は、盛夏特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた103戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、東洋町生見海岸特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた104戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサプライズを半馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた105戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ルビーエメラルドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月13日、連闘で迎えた106戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ミハタマイラヴにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月26日、中1週で迎えた107戦目は、大川村小金滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた108戦目は、三原村どぶろく特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で江里口裕輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた109戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江里口裕輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るバトルプレミヤを鮮やかな末脚でハナ差だけ差し切って制した。

12月7日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で江里口裕輝騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったモスコーオペラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中1週で迎えた111戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江里口裕輝騎手（8戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた112戦目は、大介紀美子初高知特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で江里口裕輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスプレッドイーグルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた113戦目は、足摺岬の椿特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で江里口裕輝騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったモスコーオペラに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた114戦目は、佐川町の酒蔵特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で江里口裕輝騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた115戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で江里口裕輝騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、バトルプレミヤに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた116戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で江里口裕輝騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた117戦目は、土佐珍味のれそれ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で江里口裕輝騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月9日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた118戦目は、鶴が舞い立つ夏の宴特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で江里口裕輝騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノムラクインワルツに5馬身の差をつけて勝利数を41に伸ばす

3月18日、連闘で迎えた119戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で江里口裕輝騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた120戦目は、一般B4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で江里口裕輝騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリュウスマイルをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

4月6日、連闘で迎えた121戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、丹治稜誕生日記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のスプリングオーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月26日、中1週で迎えた123戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた124戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、マルチヴィグラスに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた126戦目は、鈴木啓紀マジ結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のパドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月1日、連闘で迎えた127戦目は、五月雨特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた128戦目は、青いスイレン特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた129戦目は、魚梁瀬森林鉄道特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のシルクユニヴァースを3/4馬身振り切って勝利数を44に伸ばす

7月21日、中2週で迎えた130戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のスプレッドイーグルをアタマ差振り切って制した。

8月23日、中4週で迎えた131戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、レッドローランに半馬身交わされて2着となった。

8月30日、連闘で迎えた132戦目は、松尾のアコウ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（11戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた133戦目は、八百とどろ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた134戦目は、越知町のコスモス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石本純也騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月4日、中1週で迎えた135戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石本純也騎手（14戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクレバーシャインを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月12日、連闘で迎えた136戦目は、北川村不動の滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で石本純也騎手（15戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた137戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で石本純也騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた138戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で石本純也騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた139戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で石本純也騎手（18戦5勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた140戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で石本純也騎手（19戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

11歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた141戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で石本純也騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた142戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で石本純也騎手（21戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた143戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で石本純也騎手（22戦5勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた144戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で石本純也騎手（23戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバトルファイターをハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月1日、中2週で迎えた145戦目は、小桧曽山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で石本純也騎手（24戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた146戦目は、徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で石本純也騎手（25戦6勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた147戦目は、藤尾直樹卒業記念特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で石本純也騎手（26戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた148戦目は、もこ族の集い特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で石本純也騎手（27戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のイチエイオウジをアタマ差振り切って勝利数を48に伸ばす

4月11日、中1週で迎えた149戦目は、桜湯特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は29戦連続で石本純也騎手（28戦7勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた150戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズバトル洋一カップ第1戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた151戦目は、碁石茶特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（29戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた152戦目は、タチバナ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（30戦7勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた153戦目は、永易隆史四国凱旋特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（31戦7勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた154戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（32戦7勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた155戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（33戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた156戦目は、高知で旅打ち満喫特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（34戦7勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた157戦目は、土佐硯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（35戦7勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた158戦目は、土佐一絃琴特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（36戦7勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた159戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（37戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた160戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（38戦7勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバトルファイターに3馬身の差をつけて勝利数を49に伸ばす

8月30日、連闘で迎えた161戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（39戦8勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた162戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（40戦8勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。