東海クラウン

レース展開

エーシンアクセランが集団をリードする形、直後の位置にマイネルフォルザが続く

先頭に立ったのはエーシンアクセラン。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマイネルフォルザが続く。そのあと、タキオンクールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パラダイスラビーダは中団前め。クロスウォーターは中団馬群の真ん中あたりを追走。マイネルリチャードは中団後方の位置。続いて、パークセラピイが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはヤマニンイグナイト。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはビッグポパイ。シンガリにショーターザトッシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海クラウン、エーシンアクセランが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利数を33に伸ばす

先頭はエーシンアクセランでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルフォルザが続く。その後ろ、パラダイスラビーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のエーシンアクセラン。そのままエーシンアクセランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のマイネルフォルザを3/4馬身振り切り勝利した。2着のマイネルフォルザから7馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったパラダイスラビーダが入った。