一般B2

レース展開

チュニジアンブルーが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むワールドハンター

チュニジアンブルーが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にワールドハンターが続く。そのすぐ後ろ、エーシンアクセランが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイドリアーンは中団前目。サマーパレスは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはフォレストピア。後方2番手の位置で脚を溜めるのはヤマチョウボス。どん尻にシュラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワールドハンターが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで10勝目を達成

先頭はチュニジアンブルーでリードは1馬身。単独の2番手にワールドハンターが続く。その直後、エイドリアーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のワールドハンターが豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団後方の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたシュラが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったチュニジアンブルーが入った。2番人気のサマーパレスは後方3番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。