ヤマチョウボス（2010年生、母フリーパス）

ヤマチョウボス（2010年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ボス」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時12歳）と交配したフリーパスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方64戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2016年の一般C1-2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンユウファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

10月7日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月23日、中8週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

3歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

3月9日、中7週で迎えた5戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったジェラテリアバールにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

8月4日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた9戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐阜信用金庫杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神無月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた12戦目は、じゅうろくフエルーちょカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベンレイダーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた13戦目は、雪吊賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた14戦目は、やまくじら賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた17戦目は、飛躍を誓う!2014FC岐阜（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエンタープライズ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したセントウイナーに半馬身届かず2着となった。

4月9日、中3週で迎えた20戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた21戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、Ribbon100周年特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた22戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、ひなげし特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた23戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったハッピーメイカーにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

6月18日、中1週で迎えた24戦目は、ロジユニヴァース賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた25戦目は、つぼ八特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月15日、中1週で迎えた26戦目は、JAバンクちょきんぎょ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた27戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた28戦目は、サッポロホワイトベルグ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた29戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、美唄焼き鳥誕生61周年記念特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた30戦目は、平取町沙流川まつり特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、AIR-G’MOXY特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

10月16日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、旬の味覚!門別ししゃも祭り特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた34戦目は、富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた35戦目は、宗谷の枝幸町「えさっしー」特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた36戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた38戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエルステイを異次元の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

1月27日、連闘で迎えた41戦目は、四十寺山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた44戦目は、中津明神山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた45戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた46戦目は、藤尾直樹卒業記念特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、もこ族の集い特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた48戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アケボノツツジ特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアクアノーブルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた50戦目は、楽天銀行楽天競馬特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた52戦目は、須藤凜々花速報祭特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったアドマイヤシャトルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた53戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着を確保した。

6月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（16戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のアクアノーブルを3/4馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

6月21日、中1週で迎えた55戦目は、土佐甘とう特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

9月21日、中8週で迎えた57戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた58戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた60戦目は、豊喜、治、誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキタノナガレボシを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月15日、中1週で迎えた61戦目は、ありがとう一周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた62戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた63戦目は、サンデーブリーズ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた64戦目は、都築修さん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

6歳（2016年）

1月1日、中2週で迎えた65戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、頑張れ野球少年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のボンヌヴェルをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

1月11日、中0週で迎えた66戦目は、鏡開き特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビービーブレインを次元の違う末脚で半馬身差し切って5勝目を手に入れた。

1月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルマルシェに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた68戦目は、観光びらき特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（20戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のラッキーライヴを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

2月21日、中1週で迎えた70戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウヨウチャンスを驚異的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

6月19日、約3か月半の休養明けで迎えた72戦目は、別府真衣特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。