陸奥湾特別

2004年7月11日 日 14:55発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 1回函館8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 34.3,9.8,4.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:09.2		マチカネウマジルシ	牡5 / 488 +4	芹沢純一	57kg	9.3	4人	4-4-2-1	38.7 / 37.3	池江泰郎	細川益男
2着	7枠 7番	2:09.6	2 1/2	ブラックカフェ	牡4 / 488 +6	D.ホワイト	57kg	2.2	1人	6-6-4-2	38.9 / 37.5	小島太	西川清
3着	3枠 3番	2:09.9	1 3/4	トウカイハッスル	牡3 / 454 0	四位洋文	54kg	10.9	5人	7-8-6-4	39.1 / 37.7	成島英春	内村正則
4着	7枠 8番	2:10.1	1 1/2	シンワインザダーク	牡4 / 474 -6	横山典弘	57kg	2.9	2人	7-7-9-6	39.1 / 37.7	武宏平	若尾昭一
5着	6枠 6番	2:10.3	3/4	ライウン	牡4 / 474 -6	高橋亮	57kg	5.9	3人	9-8-6-4	39.5 / 37.8	高橋隆	齊藤四方司
6着	4枠 4番	2:10.7	2 1/2	バイオレットスズカ	牝4 / 428 -2	武英智	55kg	57.4	9人	1-1-1-2	40.7 / 36.8	西橋豊治	永井啓弍
7着	5枠 5番	2:10.7	ハナ	オレンジパラダイス	牝5 / 514 +8	千田輝彦	55kg	56.5	8人	10-10-9-8	39.8 / 38.2	小島貞博	（有）社台レースホース
8着	2枠 2番	2:11.4	4	リーディングアクト	牡4 / 480 -8	北村宏司	57kg	35.1	7人	4-4-6-6	40.6 / 37.3	藤沢和雄	サウスニア（株）
9着	8枠 9番	2:12.9	9	ビーオンザムーヴ	牡6 / 532 +28	藤田伸二	57kg	26.9	6人	2-2-4-10	42.3 / 37.2	岡田稲男	（有）社台レースホース
10着	1枠 1番	2:13.9	6	バーニングサマー	牝4 / 416 +2	加藤士津八	55kg	120.4	10人	2-2-2-8	43.4 / 37.2	蛯名信広	ジョイ・レースホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.7-13.6-13.4-13.3-12.9-13.1-12.6-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-(1,9)(2,10)7(3,8)6-5
• 2コーナー: 4-(1,9)(2,10)7,8(3,6)-5
• 3コーナー: 4-(1,10)(9,7)(2,6,3)(5,8)
• 4コーナー: (4,7,*10)(6,3)(2,8)(1,5)9

気象

• 天候: 雨 16.5℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	930円	4番人気
複勝	3	230円	5番人気
	7	120円	1番人気
	10	210円	4番人気
枠連	7-8	490円	3番人気
馬連	7-10	1,030円	4番人気
馬単	10-7	2,920円	12番人気
ワイド	3-7	500円	6番人気
	3-10	1,080円	12番人気
	7-10	410円	3番人気
3連複	3-7-10	2,400円	7番人気

レース展開

バイオレットスズカが後続をリードする形、少し離れた2番手に続くバーニングサマーとビーオンザムーヴ

バイオレットスズカが逃げる形となり、リードを2馬身以上保って集団を先導。2番手にバーニングサマーとビーオンザムーヴが並ぶ。その1馬身後ろ、リーディングアクトとマチカネウマジルシは中団前め。ブラックカフェは中団馬群の丁度真ん中を追走。トウカイハッスルとシンワインザダークは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはライウン。少し離れた最後方にオレンジパラダイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陸奥湾特別、マチカネウマジルシが目の覚める様な捲りを決めて久々の勝ち星

先頭はマチカネウマジルシでリードは半馬身。2番手にバイオレットスズカとブラックカフェが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはマチカネウマジルシ。そのままマチカネウマジルシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した1番人気のブラックカフェが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたトウカイハッスルが入った。2番人気のシンワインザダークは中団後方にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。