2歳新馬
- コース
- 東京ダート1600m左
- 開催
- 4回東京7日
- レース番号
- 6R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 700 ,280 ,180 ,110 ,70
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 2歳新馬
- 条件
- (混合) [指定]
レース結果
- シザースフェイント号は,疾病〔感冒〕のため出走取消。
- アラベスクパンシェ号・サニーサンピング号は,「タイムオーバーによる出走制限」のため,令和2年11月30日まで平地競走に出走できない。
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.5-11.5-12.4-12.5-12.7-12.3-12.1-12.3
通過順位
- 3コーナー
- (7,8,*6)13(1,3,10,12)(16,15)(5,14)4-9-2
- 4コーナー
- (*7,8)(6,3)-(16,12)1(15,14)10(5,13,4)-(9,2)
気象
- 天候
- 晴17.8℃
- 風
- 北2.6m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 3 | 300円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 130円 | 1番人気 |
7 | 250円 | 5番人気 | |
12 | 200円 | 3番人気 | |
枠連 | 2-4 | 1,840円 | 9番人気 |
馬連 | 3-7 | 1,800円 | 9番人気 |
馬単 | 3-7 | 2,260円 | 10番人気 |
ワイド | 3-7 | 660円 | 9番人気 |
3-12 | 490円 | 4番人気 | |
7-12 | 1,010円 | 12番人気 | |
3連複 | 3-7-12 | 3,870円 | 12番人気 |
3連単 | 3-7-12 | 15,600円 | 44番人気 |
単勝 | 4,197.40万円 | 10.74% |
---|---|---|
複勝 | 4,666.93万円 | 11.94% |
枠連 | 1,268.31万円 | 3.24% |
馬連 | 5,563.43万円 | 14.23% |
馬単 | 2,701.93万円 | 6.91% |
ワイド | 4,560.69万円 | 11.66% |
3連複 | 7,393.23万円 | 18.91% |
3連単 | 8,747.53万円 | 22.37% |
合計 | 39,099.45万円 |
レース展開
サニーサンピングが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するフィールザワールドとミツカネジュピター
サニーサンピングが端を奪う形となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にフィールザワールドとミツカネジュピターが並ぶ。そのすぐ後ろ、アメリカンエールが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアラベスクパンシェ、アナンシエーション、アポロドリーム、タイセイシェダルら4頭。サンエルセントロとチェリーベルツは中団後方の位置取り。スペックとナイトフローリックは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはノアウィンザー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはミッションレール。少し離れた最後尾にキタノウズシオがいる隊列で最初のコーナーを通過。
アナンシエーションが猛烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを軽々とねじ伏せる
先頭はフィールザワールドでリードは体半分。2番手にミツカネジュピターが続く。そのすぐ後ろ、サニーサンピングとアナンシエーションが3番手。先行勢から少し離れたところにサンエルセントロとタイセイシェダルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフィールザワールド。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のアナンシエーションが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、途中から先頭に立ったフィールザワールドが続き、2着と3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を披露したタイセイシェダルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたサンエルセントロが入線、さらに6馬身差の5着には、後方3番手にいたノアウィンザーが食い込んだ。1番人気のアメリカンエールは後方3番手にいたが伸びあぐねて11着に敗れた。
レース後のコメント
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番アラベスクパンシェ
- 1枠2番キタノウズシオ
- 2枠3番アナンシエーション
- 2枠4番ノアウィンザー
- 3枠5番スペック
- 3枠6番サニーサンピング
- 4枠7番フィールザワールド
- 4枠8番ミツカネジュピター
- 5枠9番ミッションレール
- 5枠10番アポロドリーム
- 6枠11番シザースフェイント
- 6枠12番タイセイシェダル
- 7枠13番アメリカンエール
- 7枠14番ナイトフローリック
- 8枠15番チェリーベルツ
- 8枠16番サンエルセントロ
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
1番/15頭 | 馬番 | |
横山和生 (初騎乗) | 騎手 | |
54.0kg | 斤量 |
鞍上が完璧な立ち回りをするだけでなく、実力上位馬がこぞって崩れるぐらいの棚ぼたがないと馬券圏内の争いには持ち込めないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
2番/15頭 | 馬番 | |
野中悠太郎 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
上位人気の一角を担う存在であることは確かだが、あと一歩足りない感が否めないのも確かで、今回は陣営の手腕と乗り役の騎乗技術がポイントになる一戦といえそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
3番/15頭 | 馬番 | |
C.ルメール (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
強気には推しにくいが、好発を切ってそつなくレースを進めることができれば馬券圏内に顔を出すこともあり得るだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
4番/15頭 | 馬番 | |
柴田善臣 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
積極的には狙いづらいが、好発を切ってロスなくレースを運べれば複勝圏内に入る事は可能だろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
5番/15頭 | 馬番 | |
武藤雅 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
能力が高い順に買うとなると、ちょっと手を出しにくいところではあるが、まるっきり人気が無くて配当妙味がそこそこ見込めそうなら、3連複・ワイドの紐穴として一考してみる価値はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
6番/15頭 | 馬番 | |
石川裕紀人 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
強い馬から順に買うとなると、無印評価もやむをえないというところだが、まるっきり人気が無くて馬券的な旨みがある程度見込めそうなら、複穴として一考の余地はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
7番/15頭 | 馬番 | |
北村宏司 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
メンバーのレベルを勘考するとダークホース的な立ち位置にはなるが、乗り手が腹を括って一発を狙うような競馬を実行すれば、波乱を演出しても驚けない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
8番/15頭 | 馬番 | |
木幡育也 (初騎乗) | 騎手 | |
54.0kg | 斤量 |
有力候補の一角に名を連ねる一頭であることは明白だが、あとちょっと足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の手腕、そして騎手の手綱捌きが結果を大きく左右しそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
9番/15頭 | 馬番 | |
内田博幸 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
上位へ台頭する余地がないとはいえないが、色々な紛れを生じさせるファクターが上手い具合に味方してくれないとチャンスは生まれないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
10番/15頭 | 馬番 | |
横山武史 (初騎乗) | 騎手 | |
54.0kg | 斤量 |
本命視もできる存在ではあるが、能力的にずば抜けているわけではないので、何かひとつの不利が起因となって、自分の力を十分に出し切れずに馬券圏外に崩れるという結末も勘定に入れておくべきだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
12番/15頭 | 馬番 | |
岩田望来 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
積極的には狙いにくいが、良いスタートを決めてソツなく走ることができれば馬券圏内に顔を覗かせる事も考えられるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
13番/15頭 | 馬番 | |
戸崎圭太 (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
有力な馬から順に評価するとなると、なかなか印を打ちづらいところではあるが、人気が全然無くて馬券的妙味がまずまずありそうなら、複穴として一考してみる価値はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
14番/15頭 | 馬番 | |
M.デムーロ (初騎乗) | 騎手 | |
55.0kg | 斤量 |
上位へ浮上する余地がわずかにあるが、さまざまな紛れを生む因子が有利に働かないとチャンスは回ってこないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | |
東京ダ1600m左 | コース | |
15番/15頭 | 馬番 | |
吉田隼人 (初騎乗) | 騎手 | |
54.0kg | 斤量 |
バッサリ切ると思わぬ苦汁を嘗めることになりそうだが、強気には買いづらいので押さえ級の評価が妥当な線か。