一般C1

レース展開

リュウノハミングが隊列を率いる形、その直後にヒロシゲウェーブとアレグロヴィーヴォが取り付く

リュウノハミングが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にヒロシゲウェーブとアレグロヴィーヴォが並ぶ。その1馬身後ろ、エンジェルスラップは中団前寄り。シラユリは中団馬群の真ん中を追走。リーガルスピードは中団後方の位置。続いて、ビッグサララルーフが7番手。後方2番手の位置で力を溜めるのはモルデュールとオラフ。どん尻にウィンクルティアラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒロシゲウェーブが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を18に伸ばす

先頭はヒロシゲウェーブでリードは1馬身。2番手にリュウノハミングとシラユリが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のヒロシゲウェーブ。そのままヒロシゲウェーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたシラユリが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った2番人気のビッグサララルーフが入った。