かえで賞

1999年11月28日 日 14:30発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:09.2		ダンツキャスト	牡2 / 484 -4	幸英明	54kg	2.6	1人	1-1	34.6 / 34.6	谷潔	山元哲二
2着	1枠 1番	1:10.5	8	ナリタサクラオー	牡2 / 496 -4	河北通	54kg	28.5	8人	2-2	35.6 / 34.9	小野幸治	山路秀則
3着	3枠 3番	1:10.5	アタマ	エイシンコジーン	牡2 / 492 +14	芹沢純一	54kg	3.0	2人	5-5	35.4 / 35.1	坂口正則	平井豊光
4着	6枠 8番	1:10.9	2 1/2	マークオー	牡2 / 466 0	高田潤	54kg	51.0	11人	10-11	34.7 / 36.2	松田博資	服部文男
5着	8枠 13番	1:11.2	1 3/4	ビジネスチャンス	牡2 / 482 +4	上村洋行	54kg	21.7	6人	5-4	36.1 / 35.1	島崎宏	島田久
6着	2枠 2番	1:11.3	1/2	ニッシンアルペン	牡2 / 456 -4	安藤勝己	54kg	24.7	7人	11-10	35.0 / 36.3	柳江仁	星野清蔵
7着	5枠 7番	1:11.3	ハナ	トーヨーサマー	牡2 / 436 -4	松永昌博	54kg	7.2	3人	5-7	36.2 / 35.1	松永善晴	（有）トーヨークラブ
8着	7枠 11番	1:11.3	クビ	マンハッタン	牝2 / 462 +4	福永祐一	53kg	29.1	9人	8-8	35.5 / 35.8	藤沢則雄	吉田勝己
9着	4枠 5番	1:11.4	3/4	ダイワミシガン	牡2 / 470 0	石橋守	54kg	9.1	4人	13-12	34.8 / 36.6	浅見秀一	大和商事（株）
10着	8枠 12番	1:11.5	1/2	スリーケープ	牝2 / 472 +8	竹之下智昭	53kg	31.2	10人	9-9	35.7 / 35.8	橋本寿正	永井商事（株）
11着	5枠 6番	1:11.6	1/2	トミノミキオー	牡2 / 474 +6	安藤光彰	54kg	63.2	13人	12-12	35.1 / 36.5	藤田正治	藤田喜佐次
12着	7枠 10番	1:11.6	クビ	ビッグバロン	牡2 / 460 +10	土肥幸広	54kg	60.3	12人	2-3	36.7 / 34.9	白井寿昭	（有）ビッグ
13着	6枠 9番	1:12.8	7	イサミコマチ	牝2 / 422 +6	武英智	53kg	14.6	5人	2-5	37.9 / 34.9	領家政蔵	前田哲郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.2-11.5-11.3-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(1,9,10)(3,7,13)-11,12,8,2,6,5
• 4コーナー: 4-1,10,13(3,9)7-11,12-2,8(5,6)

気象

• 天候: 曇 11.2℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	260円	1番人気
複勝	1	480円	9番人気
	3	140円	2番人気
	4	130円	1番人気
枠連	1-4	2,900円	12番人気
馬連	1-4	4,060円	18番人気

レース展開

ダンツキャストが集団を引っ張る展開、そのあとにナリタサクラオー、イサミコマチ、ビッグバロンが続く

ダンツキャストが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にナリタサクラオー、イサミコマチ、ビッグバロンらが並ぶ。その1馬身後ろ、エイシンコジーン、トーヨーサマー、ビジネスチャンスらは中団前目。少し差があって、マンハッタンは中団馬群のど真ん中を追走。スリーケープは中団後方の位置。マークオーは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはニッシンアルペン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはトミノミキオー。どん尻にダイワミシガンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

かえで賞、ダンツキャストが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はダンツキャストでリードは2馬身以上。単独の2番手にナリタサクラオーが続く。そのすぐ後ろ、ビッグバロンが3番手。1馬身離れて、ビジネスチャンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のダンツキャスト。そのままダンツキャストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したナリタサクラオーが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のエイシンコジーンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた11番人気のマークオーが入線した。