レース展開

マイネルアムニスが敢然と端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にキャナルストリートとオロフィナアスールが並ぶ。そのあと、ハッピーランランが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤマニンペダラーダとウインシャトレーヌ。その1馬身後ろ、フェザリータッチとアイアムビューティは中団前目。コスモプラシデス、サンライズマジック、エリンソードらは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはサンタナブルー、エスカラード、ヤマニンルサリーら3頭。後方2番手の位置でじっと我慢するのはクローディオ。少し離れた最後方にサバイバルチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

五泉特別、キャナルストリートが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な戦いを鼻差で物にする

先頭はマイネルアムニスでリードは1馬身。2番手にキャナルストリートとオロフィナアスールが続く。そのすぐ後ろ、ハッピーランランが4番手。1馬身離れて、ヤマニンペダラーダとウインシャトレーヌが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたキャナルストリートが一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のウインシャトレーヌをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のウインシャトレーヌから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったマイネルアムニスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサンライズマジックが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたヤマニンペダラーダが食い込んだ。