2歳新馬

2002年6月29日 土 12:55発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:13.8		トーホウアスカ	牝2 / 460 0	小坂忠士	50kg	3.8	2人	2-2	38.2 / 35.6	藤原英昭	東豊物産（株）
2着	4枠 5番	1:14.8	6	エイシンチャンプ	牡2 / 466 -12	岩田康誠	53kg	1.3	1人	1-1	39.2 / 35.6	瀬戸口勉	平井豊光
3着	3枠 3番	1:15.8	6	サカエアンビシャス	牡2 / 458 +2	服部剛史	50kg	53.7	6人	7-7	38.8 / 37.0	梅田康雄	小河一隆
4着	1枠 1番	1:16.0	1 1/4	ポーチュラカ	牡2 / 466 -4	幸英明	53kg	41.7	5人	7-5	39.2 / 36.8	西園正都	釘田静義
5着	5枠 7番	1:16.3	1 3/4	ウェーブモード	牝2 / 430 -6	菊沢隆仁	53kg	86.5	11人	3-3	40.1 / 36.2	清水久雄	万波健二
6着	4枠 4番	1:16.5	1 1/2	クレスコラブリー	牝2 / 396	秋山真一郎	53kg	79.1	10人	9-9	39.2 / 37.3	石坂正	堀川三郎
7着	6枠 8番	1:16.5	クビ	ホッカイレイナート	牡2 / 436 -4	池添謙一	53kg	61.3	8人	11-11	38.6 / 37.9	鶴留明雄	（有）北海牧場
8着	2枠 2番	1:16.7	1	アメリカンリヴァー	牝2 / 400 -2	難波剛健	50kg	33.6	4人	9-9	39.5 / 37.2	音無秀孝	（有）サンデーレーシング
9着	7枠 11番	1:17.2	3	アブソルートシチー	牡2 / 442 0	石橋守	53kg	13.3	3人	3-4	41.0 / 36.2	藤原英昭	（株）友駿ホースクラブ
10着	5枠 6番	1:17.4	1 1/2	コスモアトム	牡2 / 426 -6	野元昭嘉	53kg	177.2	13人	12-11	39.5 / 37.9	清水出美	岡田美佐子
11着	8枠 13番	1:17.8	2 1/2	プラントパラダイス	牝2 / 438 +2	熊沢重文	53kg	67.6	9人	6-5	41.0 / 36.8	川村禎彦	八木國啓
12着	8枠 12番	1:18.5	4	バンナスクリュー	牡2 / 490	吉田稔	53kg	59.2	7人	3-7	42.1 / 36.4	福永甲	平安組合
13着	6枠 9番	1:19.7	7	スリーナイスガイ	牡2 / 444	橋本美純	53kg	159.8	12人	12-13	41.6 / 38.1	橋本寿正	永井商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.0-11.6-12.1-12.7-13.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,10)-(7,11,12)13(1,3)(2,4)8(6,9)
• 4コーナー: (*5,10)-7,11-(1,13)(3,12)(2,4)-(6,8)9

気象

• 天候: 曇 23.5℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	380円	2番人気
複勝	3	350円	6番人気
	5	100円	1番人気
	10	110円	2番人気
枠連	4-7	150円	1番人気
馬連	5-10	170円	1番人気
ワイド	3-5	660円	8番人気
	3-10	770円	10番人気
	5-10	130円	1番人気

レース展開

エイシンチャンプが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くトーホウアスカ

エイシンチャンプが主導権を奪う形となり、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にトーホウアスカが続く。2馬身以上差があって、ウェーブモード、アブソルートシチー、バンナスクリューらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、プラントパラダイスは中団前目。ポーチュラカとサカエアンビシャスは中団馬群の真ん中を併走。アメリカンリヴァーとクレスコラブリーは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはホッカイレイナート。しんがりにコスモアトムとスリーナイスガイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーホウアスカが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はエイシンチャンプでリードは体半分。2番手にトーホウアスカが続く。少し間が空いて、ウェーブモードが3番手。1馬身離れて、アブソルートシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエイシンチャンプ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のトーホウアスカが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったエイシンチャンプが続き、2着と6馬身差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったサカエアンビシャスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたポーチュラカが入線した。