一般C30

レース展開

ギルティーが先頭に立つ形、そのあとを進むルドルフキング

ギルティーがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にルドルフキングが続く。その後ろ、ピークトウショウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セイウンブレイブは中団前寄り。グランドグラッパは中団馬群の丁度真ん中を追走。トドロキミラクルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはアイエスリリー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはナットフレンド。しんがりにダイワギャラントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピークトウショウが順当に優勝

先頭はギルティーとルドルフキングでリードは1馬身。ピークトウショウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったルドルフキングが粘り続ける。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のピークトウショウが総身の力で末脚を持続させてルドルフキングを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のルドルフキングからクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたセイウンブレイブが入った。2番人気のトドロキミラクルは中団にいたが決め手が足りず4着に敗れた。