一般C2六

レース展開

カキツバタサンデーが後続を先導、2番手を進むアーサグロリア

主導権を握ったのはカキツバタサンデー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアーサグロリアが続く。続いて、マクロトップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゴールデンプラダは中団前寄り。モエレブラッキーは中団馬群の真ん中付近を追走。アーサマックスは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマカロンとマヤフェロー。最後尾にテキサスヒットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マヤフェローが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで待望の初勝利を挙げる

先頭はアーサグロリアでリードは1馬身。単独の2番手にカキツバタサンデーが続く。その後ろ、マヤフェローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアーサグロリア。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたマヤフェローが凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったアーサグロリアが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った1番人気のアーサマックスが入った。