4歳400万下

1989年2月26日 日 13:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:12.0		ドゥマイベスト	牡3 / 462 +16	鹿戸雄一	55kg	2.1	1人	7-6	37.8 / 34.2	久恒久夫	小畑安雄
2着	8枠 11番	1:12.0	アタマ	ターボボーイ	牡3 / 502 -2	菅原隆明	55kg	10.9	5人	3-2	38.4 / 33.6	西塚十勝	鈴木武二
3着	6枠 7番	1:12.0	ハナ	プロポーション	牝3 / 466 -10	徳吉一己	53kg	7.4	3人	1-1	38.6 / 33.4	小林常泰	小野公祐
4着	2枠 2番	1:12.1	1/2	カルチェラタン	牡3 / 464 0	柴田善臣	55kg	18.1	8人	9-8	37.5 / 34.6	藤沢和雄	（有）社台レースホース
5着	7枠 9番	1:12.3	1 1/4	ミスレキシントン	牝3 / 436 -4	柴田政人	53kg	8.5	4人	5-4	38.4 / 33.9	中村広	岡田牧雄
6着	8枠 10番	1:13.0	4	トウコウニース	牝3 / 416 -2	中舘英二	53kg	5.5	2人	3-2	39.4 / 33.6	稲葉幸夫	渡邊隆
7着	5枠 5番	1:13.4	2 1/2	セノエタカマル	牡3 / 554 -10	藤原英幸	52kg	18.3	9人	10-10	37.9 / 35.5	尾形盛次	一條市郎
7着	1枠 1番	1:13.4	2 1/2	ボストントロピカル	牝3 / 426 0	関野弘行	53kg	11.8	7人	2-5	40.0 / 33.4	稲葉隆一	ボストンホース（株）
9着	4枠 4番	1:13.6	1 1/4	ディビーグロー	牡3 / 456 +2	柏崎正次	55kg	60.6	11人	11-11	37.8 / 35.8	中尾銑治	堀田栄彦
10着	3枠 3番	1:13.7	1/2	モガミトウショウ	牡3 / 460 -12	木幡初広	55kg	11.2	6人	5-7	39.8 / 33.9	稲葉隆一	ホースメン
11着	7枠 8番	1:15.1	9	ファインサイクロン	牡3 / 442 +10	郷原洋行	55kg	28.9	10人	8-9	40.8 / 34.3	佐々木猛	松崎勉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.4-11.1-12.1-13.0-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*7)(10,11)(3,9)6,8,2=5,4
• 4コーナー: 7(10,11)9,1,6,3,2,8=5,4

気象

• 天候: 晴 12.9℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	6	210円
複勝	6	130円
	7	220円
	11	230円
枠連	6-8	470円

レース展開

プロポーションが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むボストントロピカル

プロポーションがハナを切る恰好となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にボストントロピカルが続く。その後ろ、トウコウニースとターボボーイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、モガミトウショウとミスレキシントンは中団前寄り。ドゥマイベストは中団後方の位置取り。ファインサイクロンは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはカルチェラタン。5馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはセノエタカマル。最後尾にディビーグローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドゥマイベストが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを際どく制す

先頭はプロポーションでリードは1馬身。2番手にトウコウニースとターボボーイが続く。その直後、ミスレキシントンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはターボボーイ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた1番人気のドゥマイベストが豪快に終いの脚を伸ばしてターボボーイを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のターボボーイからハナ差の3着には、逃げ粘ったプロポーションが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたカルチェラタンが入線した。2番人気のトウコウニースは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。