2歳

レース展開

ハビエルフォンテンが後続を率いる形、2番手に続くワイルドファースト

ハビエルフォンテンが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にワイルドファーストが続く。その後ろ、ヤマノインパルスが3番手。続いて、カリタスが4番手。そのあと、ゴールドバリアが5番手。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはラヴァーズソング。どん尻にスーパームーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハビエルフォンテンが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続の台頭を許さずすんなりと逃げ切る

先頭はハビエルフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にヤマノインパルスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のハビエルフォンテン。そのままハビエルフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せた6番人気のヤマノインパルスが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した2番人気のワイルドファーストが入った。2番人気のワイルドファーストは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。