震災復興 子ども達に夢と笑顔を

レース展開

オーバートゥループが馬群をリードする展開、2番手の位置にレディパッションが続く

オーバートゥループが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にレディパッションが続く。その直後、ナンヨーマケナイワが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイパフォーマンスは中団やや前。ランデックセブンとヒシダニエルは中団馬群の丁度真ん中を併走。イルンゲルンは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアンリヴィエール。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはエルブールズ。殿にニチリンムサシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

震災復興 子ども達に夢と笑顔を、オーバートゥループが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はオーバートゥループでリードは1馬身。単独の2番手にレディパッションが続く。そのあと、ハイパフォーマンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のオーバートゥループ。そのままオーバートゥループが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のレディパッションが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮したハイパフォーマンスが入った。