4歳新馬

1989年2月26日 日 10:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:55.6		シクレノンブルース	牡3 / 500	村本善之	55kg	13.4	7人	9-10-10-6	37.9 / 39.1	佐藤勇	藤立啓一
2着	3枠 3番	1:55.6	ハナ	ベストセーリング	牡3 / 476	小島貞博	55kg	3.7	2人	2-2-2-2	38.6 / 37.9	戸山為夫	高田久成
3着	4枠 5番	1:55.8	1 1/4	ファストバロン	牡3 / 488	武豊	54kg	2.4	1人	1-1-1-1	38.9 / 37.5	田中耕太郎	丸二産業（株）
4着	8枠 13番	1:56.1	1 3/4	ギンザセイコー	牡3 / 464	丸山勝秀	55kg	8.9	4人	3-3-2-2	39.1 / 38.0	土門一美	水谷三四郎
5着	1枠 1番	1:56.4	2	ライトオブキング	牡3 / 496	吉永良人	55kg	10.2	5人	4-4-4-4	39.2 / 38.2	工藤嘉見	吉岡静枝
6着	7枠 10番	1:56.5	クビ	カルストンハーケン	牡3 / 472	猿橋重利	55kg	36.3	9人	6-6-4-4	39.3 / 38.4	橋口弘次郎	清水貞光
7着	6枠 8番	1:56.7	1 1/2	キョウエイアトラス	牡3 / 498	南井克巳	55kg	11.1	6人	12-10-8-6	39.2 / 39.1	宇田明彦	松岡正雄
8着	7枠 11番	1:57.6	5	コンコース	牡3 / 554	林満明	55kg	55.3	12人	9-8-8-11	40.1 / 38.7	吉田三郎	西野正雄
9着	4枠 4番	1:57.8	1 1/2	グレンデュッセル	牡3 / 454	岡潤一郎	54kg	8.6	3人	8-9-10-8	40.1 / 38.9	伊藤修司	大野裕一
10着	6枠 9番	1:58.0	1 1/2	タマモアイアン	牡3 / 438	清山宏明	54kg	22.1	8人	6-6-7-10	40.6 / 38.4	小原伊佐美	タマモ（株）
11着	2枠 2番	1:58.2	1 1/4	ワンダーラスティ	牝3 / 410	松永幹夫	53kg	37.1	10人	5-4-4-8	41.0 / 38.2	山本正司	山本信行
12着	5枠 6番	1:59.2	6	マイティーサウンド	牡3 / 470	清水英次	55kg	55.8	13人	9-10-12-13	41.1 / 39.1	坂田正行	（株）ホースタジマ
13着	8枠 12番	2:00.0	5	チャンピオンスバル	牝3 / 446	田原成貴	53kg	50.5	11人	13-13-12-12	41.9 / 39.5	福永甲	坪野谷和平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.2-13.3-13.4-13.0-13.0-12.8-13.1-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*5)-13,1,2(10,9)-4(7,6,11)8-12
• 2コーナー: 5-3,13(1,2)(10,9)-11,4(7,8,6)-12
• 3コーナー: (*5,3,13)(1,10,2)9(11,8)(7,4)-(6,12)
• 4コーナー: (*5,3,13)(1,10)(8,7)(2,4)9,11,12-6

気象

• 天候: 曇 7.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	1,340円
複勝	3	150円
	5	130円
	7	240円
枠連	3-5	1,920円

レース展開

ファストバロンがハナを切る形、その半馬身後ろに続くベストセーリング

ファストバロンがハナを切る恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にベストセーリングが続く。少し離れて、ギンザセイコーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはライトオブキング。その1馬身後ろ、ワンダーラスティは中団前目。カルストンハーケンとタマモアイアンは中団馬群の丁度真ん中を併走。2馬身以上差があって、グレンデュッセルは中団後方の位置取り。続いて、シクレノンブルース、マイティーサウンド、コンコースらが9番手。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはキョウエイアトラス。少し離れた最後方にチャンピオンスバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シクレノンブルースが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをハナ差でモノにする

先頭はファストバロンでリードは体半分。2番手にベストセーリングとギンザセイコーが続く。そのすぐ後ろ、ライトオブキングとカルストンハーケンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のベストセーリング。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたシクレノンブルースが異次元の末脚を炸裂させてベストセーリングを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のベストセーリングから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったファストバロンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたギンザセイコーが入線した。