4歳以上500万下

1996年7月21日 日 14:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:08.8		マルカジャンプ	牝3 / 490 -2	福永祐一	52kg	2.4	1人	1-1	35.2 / 33.6	北橋修二	河長産業（株）
2着	6枠 9番	1:09.5	4	インペラトール	牡3 / 432 +12	武豊	55kg	4.1	2人	4-3	35.4 / 34.1	柳田次男	（株）ウイン
3着	4枠 5番	1:09.8	2	マイネルポセイドン	牡3 / 450 -2	渡辺薫彦	54kg	78.9	12人	9-8	35.3 / 34.5	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	8枠 12番	1:09.9	1/2	フサイチビクトリー	牡4 / 468 +8	小屋敷昭	57kg	18.4	7人	5-3	35.7 / 34.2	大根田裕也	関口房朗
5着	5枠 7番	1:10.0	1/2	アイシンドックマン	牡4 / 492 0	高橋亮	54kg	5.2	3人	5-3	35.8 / 34.2	橋口弘次郎	川尻哲夫
6着	7枠 10番	1:10.0	クビ	ライデンダーリン	牝3 / 450 -2	河内洋	53kg	7.2	4人	5-8	35.8 / 34.2	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	5枠 6番	1:10.5	3	カシノスピーディ	牡3 / 452 -2	細江純子	52kg	15.1	5人	9-3	36.1 / 34.4	福永甲	柏木務
8着	1枠 1番	1:10.7	1 1/4	カシノラビット	牡3 / 466 -2	大崎昭一	55kg	62.6	11人	13-12	35.8 / 34.9	島崎宏	柏木務
9着	7枠 11番	1:11.0	2	ファンドリフラワー	牝3 / 438 +8	和田竜二	50kg	17.8	6人	2-2	37.1 / 33.9	岩元市三	水戸富雄
10着	4枠 4番	1:11.1	1/2	シエンマッハ	牡3 / 426 -8	山本康志	52kg	51.0	9人	5-8	36.9 / 34.2	田中清隆	臼倉勲
11着	2枠 2番	1:11.5	2 1/2	ブイゾーン	牡4 / 466 +8	小谷内秀夫	57kg	37.0	8人	11-11	36.9 / 34.6	松元茂樹	山田博康
12着	8枠 13番	1:11.8	1 3/4	ライトレター	牡4 / 566 +6	宝来城多郎	57kg	59.1	10人	2-3	37.9 / 33.9	柴田光陽	伊藤照三
13着	6枠 8番	1:12.0	1 1/2	ウェルラスター	牡3 / 440 0	斉藤博美	55kg	131.9	13人	11-12	37.3 / 34.7	斉藤義美	吉永藤雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.6-11.1-11.8-11.6-11.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(11,13)9(4,7,10,12)(5,6)(2,8)1
• 4コーナー: 3-11(9,7,13,12,6)(4,10,5)2(1,8)

気象

• 天候: 晴 34.3℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	240円	1番人気
複勝	3	130円	1番人気
	5	1,180円	12番人気
	9	170円	3番人気
枠連	3-6	600円	3番人気
馬連	3-9	640円	1番人気

レース展開

マルカジャンプが全馬を率いる展開、そのあとを進むファンドリフラワーとライトレター

マルカジャンプが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にファンドリフラワーとライトレターが並ぶ。そのあと、インペラトールが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シエンマッハ、アイシンドックマン、ライデンダーリン、フサイチビクトリーらは中団前目。マイネルポセイドンとカシノスピーディは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはブイゾーンとウェルラスター。しんがりにカシノラビットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルカジャンプが天資の快足でハナを取ると、他馬に仕事をさせず悠々と逃げ切る

先頭はマルカジャンプでリードは2馬身以上。単独の2番手にファンドリフラワーが続く。そのあと、インペラトール、アイシンドックマン、ライトレター、フサイチビクトリー、カシノスピーディらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、軽快に逃げ続ける1番人気のマルカジャンプ。そのままマルカジャンプが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せた2番人気のインペラトールが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮した12番人気のマイネルポセイドンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたフサイチビクトリーが入線した。