3歳未勝利

1996年9月14日 土 10:00発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:13.4		マイネルジェイソン	牡2 / 452 +2	亀山泰延	53kg	6.1	3人	5-4	37.9 / 35.5	土田稔	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	5枠 7番	1:13.5	3/4	マーサアウィン	牝2 / 450 +8	吉永護	53kg	26.6	8人	1-1	38.5 / 35.0	吉永正人	田島榮二郎
3着	5枠 8番	1:14.2	4	エプソムシェーバー	牡2 / 494 -6	岡部幸雄	53kg	2.7	1人	2-2	39.2 / 35.0	堀井雅広	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
4着	6枠 10番	1:14.3	1/2	タヤスラファエロ	牡2 / 454 -2	蛯名正義	53kg	25.5	7人	8-6	38.2 / 36.1	久保田敏夫	横瀬俊三
5着	7枠 11番	1:14.6	1 3/4	トウショウチェイス	牡2 / 518 +4	柴田善臣	53kg	8.1	6人	8-8	38.6 / 36.0	阿部新生	トウショウ産業（株）
6着	2枠 2番	1:14.8	1	ナスノフローラ	牝2 / 450 -2	田村正光	53kg	5.1	2人	5-5	39.2 / 35.6	柴崎勇	那須野牧場
7着	7枠 12番	1:14.9	1/2	オニタイジ	牡2 / 442 +4	小林淳一	53kg	75.8	10人	8-8	38.9 / 36.0	和田正道	神山幸男
8着	3枠 3番	1:15.9	6	サクラユスラウメ	牝2 / 474 -4	高橋明	53kg	6.5	4人	3-3	40.8 / 35.1	境勝太郎	（株）さくらコマース
9着	3枠 4番	1:16.1	3/4	トキオグレース	牝2 / 426 +4	坂井千明	53kg	237.9	13人	11-11	39.7 / 36.4	堀井雅広	坂田時雄
10着	8枠 13番	1:16.7	3 1/2	ランドグルーム	牡2 / 470 0	的場均	53kg	8.1	5人	4-6	41.5 / 35.2	尾形充弘	木村善一
11着	6枠 9番	1:16.8	3/4	ミョウジンアテネ	牝2 / 460 -2	古川寛和	53kg	105.0	11人	11-11	40.4 / 36.4	二本柳俊夫	津向キノ
12着	4枠 5番	1:17.2	2 1/2	シルキーキッス	牝2 / 400 -6	A.マシューズ	53kg	142.8	12人	14-13	40.6 / 36.6	中尾銑治	有限会社シルク
13着	8枠 14番	1:17.2	ハナ	オンワードモナーク	牡2 / 478 +14	D.ホランド	53kg	34.6	9人	11-13	40.9 / 36.3	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
14着	4枠 6番	1:17.8	3 1/2	ルードマイガール	牝2 / 410 +6	津留千彰	53kg	280.6	14人	5-10	42.2 / 35.6	菅原泰夫	楠本勝美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.9-12.5-12.9-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,8)3,13(1,2,6)-(10,11,12)(4,9,14)5
• 4コーナー: (*7,8)3,1,2(10,13)(11,12)6-(4,9)(5,14)

気象

• 天候: 雨 17.2℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	610円	3番人気
複勝	1	170円	2番人気
	7	450円	8番人気
	8	140円	1番人気
枠連	1-5	720円	1番人気
馬連	1-7	6,100円	20番人気

レース展開

マーサアウィンが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にエプソムシェーバーが続く

マーサアウィンがハナを切る形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にエプソムシェーバーが続く。その後ろ、サクラユスラウメが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ランドグルームは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはマイネルジェイソン、ナスノフローラ、ルードマイガールら3頭。その少し後ろ、タヤスラファエロ、トウショウチェイス、オニタイジらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはトキオグレース、ミョウジンアテネ、オンワードモナーク。しんがりにシルキーキッスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルジェイソンが武器である先行力を駆使した好位追走の立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はマーサアウィンでリードは体半分。2番手にエプソムシェーバーが続く。その後ろ、サクラユスラウメが3番手。その直後、マイネルジェイソンが4番手。1馬身離れて、ナスノフローラが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマーサアウィン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたマイネルジェイソンが次元の違う末脚を炸裂させてマーサアウィンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のマーサアウィンから4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した1番人気のエプソムシェーバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタヤスラファエロが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、中団後方にいたトウショウチェイスが食い込んだ。2番人気のナスノフローラは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。