芙蓉特別

1987年10月3日 土 14:30発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 6.9,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:35.8		サクラチヨノオー	牡2 / 460 -6	小島太	53kg	1.4	1人	4-2-2	38.1 / 34.5	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	4枠 4番	1:36.2	2 1/2	メイストーム	牡2 / 466 -6	田村正光	53kg	31.5	7人	3-1-1	38.6 / 34.3	富田六郎	ホースマン
3着	7枠 7番	1:36.4	1 1/2	ゴールデンスパナ	牡2 / 446 -4	柴田善臣	53kg	60.9	9人	6-5-5	37.7 / 34.8	佐々木猛	小林秀生
4着	6枠 6番	1:36.6	1 1/4	レイトンガール	牝2 / 402 -4	岡部幸雄	53kg	9.8	4人	8-8-6	37.1 / 35.1	清水利章	（有）橋本牧場
5着	5枠 5番	1:36.7	クビ	クリノテイオー	牡2 / 434 +2	竹原啓二	53kg	8.3	3人	5-5-6	38.9 / 34.6	松山康久	栗山博
6着	1枠 1番	1:36.7	クビ	パープルボーン	牡2 / 530 0	郷原洋行	53kg	11.1	5人	2-4-2	38.9 / 34.2	稗田研二	（有）ブラッド
7着	8枠 9番	1:37.4	4	マイネルソロン	牡2 / 416 -2	木幡初広	53kg	35.4	8人	7-8-8	37.9 / 35.0	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	3枠 3番	1:37.7	2	キョウシンムサシ	牡2 / 456 +8	蛯沢誠治	53kg	11.8	6人	5-9	39.0	山岡浩久	石井与一
9着	2枠 2番	1:39.0	8	ワールドアルテミス	牝2 / 418 +2	伊藤暢康	53kg	7.0	2人	2-2	41.4	大和田稔	（株）ワールド競走馬

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.3-11.6-11.5-12.0-12.4-12.4-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,2*3)4,8,5,7,9,6
• 3コーナー: (2,*4,8)1=(5,3,7)-(9,6)
• 4コーナー: (2,1,*4,8)-7(5,6)9,3

気象

• 天候: 晴 27.4℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	140円
複勝	4	410円
	7	600円
	8	120円
枠連	4-8	2,170円

レース展開

ワールドアルテミスとパープルボーン

{{replace}}が果敢に端を奪い、体半分のリードで集団を牽引。2番手にパープルボーンが続く。そのあと、メイストームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラチヨノオーは中団前寄り。クリノテイオーは中団馬群のど真ん中を追走。ゴールデンスパナは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはマイネルソロン。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはレイトンガール。

芙蓉特別、サクラチヨノオーが途中で動き出す思い切りのいい立ち回りで圧倒的人気に応える

先頭はメイストームでリードは半馬身。2番手にワールドアルテミス、パープルボーン、サクラチヨノオーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける7番人気のメイストーム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のサクラチヨノオーが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったメイストームが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露した9番人気のゴールデンスパナが入った。2番人気のワールドアルテミスは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。