ベストハルター特別

2007年2月7日 水 14:55発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 11回船橋3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 未格付 選抜 JRA交流 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:42.8		マルチヒット	牡3 / 430 +6	的場文男	54kg		2人	2-2-2-2	39.2 / 38.4	小西一男	島田久
2着	4枠 4番	1:42.9	3/4	グランデラバー	牡3 / 466 +1	張田京	54kg		6人	1-1-1-1	39.4 / 38.2	岡林光浩	衣斐浩
3着	1枠 1番	1:43.4	2 1/2	ゴーユウ	牡3 / 494 0	坂井英光	54kg		4人	3-3-3-3	39.6 / 38.5	波多野健	吉橋計
4着	7枠 9番	1:43.6	1	ジェイドロボス	牡3 / 431 +5	森下博	54kg		1人	12-12-8-8	39.3 / 40.1	佐藤賢二	長谷川文夫
5着	6枠 8番	1:43.8	1 1/2	メジロラスタバン	牡3 / 450 -2	戸崎圭太	54kg		8人	6-6-6-5	39.7 / 39.1	奥平真治	（有）メジロ牧場
6着	8枠 12番	1:44.2	2	ゴーゴーヘイロー	牝3 / 417 +1	繁田健一	53kg		9人	7-6-4-3	40.4 / 39.3	小桧山悟	大久保典義
7着	7枠 10番	1:44.3	1/2	セレスルミー	牝3 / 451 +3	内田博幸	53kg		5人	9-9-9-9	39.9 / 39.6	松代真	岡浩二
8着	5枠 5番	1:44.9	3	ブロードストーリー	牝3 / 444 -1	森泰斗	53kg		11人	10-10-11-10	40.0 / 39.8	宮下貴明	廣瀬由一
9着	2枠 2番	1:45.6	3	マウントアサヒ	牡3 / 421 -9	左海誠二	54kg		12人	5-5-6-5	41.5 / 38.9	浅野洋一郎	中沢春吉
10着	3枠 3番	1:45.6	アタマ	マイセンシチー	牡3 / 430 +1	石崎隆之	54kg		3人	8-8-10-11	41.0 / 39.4	加賀武見	（株）友駿ホースクラブ
11着	5枠 6番	1:45.6	クビ	スマートフラッシュ	牝3 / 458 -6	今野忠成	53kg		7人	4-3-5-7	41.8 / 38.7	畠山吉宏	大川徹
12着	6枠 7番	1:46.8	6	シルクカリバーン	牡3 / 441 -3	山田信大	54kg		10人	11-11-11-12	41.9 / 40.0	大和田稔	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.5-13.1-13.0-12.3-12.4-13.2-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,11,1,6,2,8,12,3,10,5,7,9
• 2コーナー: 4,11,(1,6),2,(8,12),3,10,5,7,9
• 3コーナー: 4,11,1,12,6,(2,8),9,10,3,(5,7)
• 4コーナー: 4,11,(1,12),(2,8),6,9,10,5,3,7

気象

• 天候: 曇 12.8℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	590円
複勝	1	200円
	4	250円
	11	190円
枠連	4-8	4,010円
枠単	8-4	8,020円
馬連	4-11	3,150円
馬単	11-4	10,830円
ワイド	1-4	770円
	1-11	510円
	4-11	1,180円
3連複	1-4-11	7,000円
3連単	11-4-1	54,680円

レース展開

グランデラバーが集団を引っ張る展開、そのあとにマルチヒットが続く

グランデラバーがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマルチヒットが続く。その後ろ、ゴーユウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスマートフラッシュ。その1馬身後ろ、マウントアサヒは中団前め。メジロラスタバンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゴーゴーヘイローは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、マイセンシチーが8番手。セレスルミーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはブロードストーリー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはシルクカリバーン。シンガリにジェイドロボスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストハルター特別、マルチヒットが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で初勝利を挙げる

先頭はグランデラバーでリードは1馬身。単独の2番手にマルチヒットが続く。そのすぐ後ろ、ゴーユウとゴーゴーヘイローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるグランデラバー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のマルチヒットが目を見張るような末脚を爆発させてグランデラバーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のグランデラバーから2馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したゴーユウが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のジェイドロボスが入線した。