4歳以上400万下

1988年7月31日 日 16:20発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:46.8		カントリタイヨー	牡3 / 532 0	栗原洋一	55kg	3.2	2人	2-1-1-2	39.9 / 35.8	八木沢勝美	岡田義雄
2着	4枠 4番	1:47.4	3 1/2	ベイリーフロイヤル	牡4 / 424 +6	横田吉光	57kg	2.6	1人	3-3-2-1	40.3 / 36.2	古賀末喜	尾崎高幸
3着	8枠 8番	1:47.5	3/4	ダイシンピジョン	牝3 / 454 +4	大崎昭一	53kg	3.5	3人	3-4-4-4	40.1 / 36.6	柴田寛	高橋金次
4着	1枠 1番	1:47.7	1 1/4	スズカトップ	牡3 / 456 +10	古川寛和	53kg	7.8	5人	8-8-5-4	40.0 / 37.4	二本柳俊一	小紫芳夫
5着	3枠 3番	1:47.8	1/2	サウンドベル	牡3 / 462 -6	坂本勝美	55kg	35.0	7人	7-7-8-8	39.9 / 37.1	諏訪富三	鶴巻道子
6着	2枠 2番	1:47.8	アタマ	ファストマーチ	牡3 / 448 +4	鈴木寿	55kg	40.2	8人	5-5-5-4	40.1 / 36.7	奥平真治	（有）ハイランド牧場
7着	7枠 7番	1:48.7	5	オギブロンコ	牡4 / 474 +4	石塚信広	57kg	22.3	6人	5-5-5-4	41.1 / 36.7	田子冬樹	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	5枠 5番	1:49.7	6	ワカバプリンセス	牝3 / 452 +8	増沢末夫	53kg	7.5	4人	1-2-2-3	42.7 / 35.9	鈴木勝太郎	鈴木登代志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-11.8-11.8-12.6-12.6-13.1-13.4-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,6)-(4,8)-(2,7)3-1
• 2コーナー: (5,*6)-4-8(2,7)-3-1
• 3コーナー: 6(5,4)8(2,7,1)3
• 4コーナー: (6,*4)5(2,7,8,1)3

気象

• 天候: 晴 25.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	320円
複勝	4	120円
	6	120円
	8	130円
枠連	4-6	530円

レース展開

ワカバプリンセスが端に立つ展開、僅差でカントリタイヨーが続く

ワカバプリンセスが端に立つ形となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にカントリタイヨーが続く。2馬身以上離れて、ベイリーフロイヤルとダイシンピジョンが3番手の好位につける。さらに少し差があって、ファストマーチとオギブロンコは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはサウンドベル。少し離れた最後尾にスズカトップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カントリタイヨーが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で勝利を手中に収める

先頭はベイリーフロイヤルでリードは体半分。2番手にカントリタイヨーが続く。その後ろ、ワカバプリンセスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のベイリーフロイヤル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のカントリタイヨーが強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったベイリーフロイヤルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったダイシンピジョンが入った。