一般C2九

レース展開

ブラヴューラが馬群を先導、直後の2番手にトキノミライが続く

逃げを打ったのはブラヴューラ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にトキノミライが続く。続いて、アラビアンルビーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルーセクションは中団前寄り。パペルピカドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエリーザベトウインドシャルム。最後方にオレンジエンリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキノミライが途中でハナを取り、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで待望の初勝利を挙げる

先頭はトキノミライでリードは1馬身。2番手にブラヴューラエリーザベトが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のトキノミライ。そのままトキノミライが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のエリーザベトが続き、2着と6馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した8番人気のオレンジエンリが入った。