レース展開

プリモパイソンが後続を引き連れる展開、その直後を追走するサーファーガール

プリモパイソンが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にサーファーガールが続く。その後ろ、ラピッドリーベルンが3番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはマイプレシャスワン。最後尾にアークボルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、プリモパイソンが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はプリモパイソンでリードは1馬身。単独の2番手にアークボルトが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のプリモパイソン。そのままプリモパイソンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた2番人気のアークボルトを半馬身退けてトップでゴールインした。2着のアークボルトから約16馬身差の3着には、3番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったサーファーガールが入った。