レース展開

クリノゴーギャンが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するモンサンブラーマ

クリノゴーギャンが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にモンサンブラーマが続く。そのあと、クロスワールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジュベルハフィート。その1馬身後ろ、リーガルチェックは中団前め。カシノシンセイは中団馬群の真ん中あたりを追走。アベニンローズは中団後方の位置取り。ブランドランナーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはシュアーウィナー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはゼットガンバー。しんがりにボギータイサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリー特選、リーガルチェックが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はクリノゴーギャンでリードは1馬身。単独の2番手にリーガルチェックが続く。そのすぐ後ろ、カシノシンセイが3番手。1馬身離れて、クロスワールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたリーガルチェックが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から物凄い伸び脚を見せたボギータイサが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のカシノシンセイが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったクリノゴーギャンが入線した。1番人気のシュアーウィナーは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。