4歳未勝利

1990年7月14日 土 10:10発走

• コース: 新潟ダート1000m 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:01.1		フミノアミューズ	牝3 / 454 +18	田中勝春	50kg	13.9	5人	1-1	37.4 / 36.1	藤岡範士	谷二
2着	8枠 12番	1:02.1	6	ブランドハロー	牝3 / 464 -2	古川寛和	53kg	1.9	1人	3-2	38.2 / 36.2	野平好男	西山茂行
3着	1枠 1番	1:02.4	1 3/4	ハワイアンダンサー	牝3 / 486 -6	増沢末夫	53kg	5.2	3人	4-4	38.2 / 36.3	鈴木勝太郎	（株）大関
4着	8枠 11番	1:03.2	5	ユーワチャンプ	牡3 / 490 +8	田村正光	55kg	9.4	4人	2-2	39.5 / 36.2	秋山史郎	（株）ユーワ
5着	6枠 8番	1:03.4	1 1/4	セントブルース	牡3 / 472 -8	成田均	55kg	100.2	9人	7-6	38.1 / 37.5	境征勝	西山正行
6着	7枠 9番	1:03.5	1/2	モガミハクチョー	牡3 / 468 +12	大崎昭一	55kg	26.6	7人	8-6	37.9 / 37.5	佐藤林次郎	ホースメン
7着	6枠 7番	1:03.7	1 1/4	ムーンライトパレス	牡3 / 516 +10	原昌久	55kg	3.2	2人	6-6	38.6 / 37.5	本郷一彦	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	4枠 4番	1:03.7	クビ	ケンセツパワー	牡3 / 442 +4	五十嵐久	52kg	130.3	11人	10-10	37.9 / 37.8	野平好男	関根靖雄
9着	2枠 2番	1:04.0	1 3/4	シンゲキクレン	牡3 / 522	国兼正浩	55kg	23.9	6人	5-5	39.1 / 37.3	鈴木康弘	（株）アロークレン
10着	5枠 5番	1:04.4	2 1/2	タイガーエデン	牡3 / 502 -2	酒井健二	55kg	73.1	8人	10-10	38.6 / 37.8	鈴木康弘	醍醐ホース（株）
11着	5枠 6番	1:04.7	2	アグリーメント	牝3 / 498	堀井雅広	53kg	120.9	10人	12-12	38.6 / 38.0	宮沢今朝太郎	（有）クローバークラブ
12着	3枠 3番	1:06.5	大差	セントラルジョイナ	牝3 / 468 -8	大江原哲	53kg	270.3	12人	8-9	40.9 / 37.6	西塚十勝	中山二郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-12.4-12.5-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,11)12,1-2,7,8(3,9)(4,5)6
• 4コーナー: (*10,11,12)1=2(7,8,9)3(4,5)6

気象

• 天候: 晴 28.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,390円
複勝	1	140円
	10	200円
	12	110円
枠連	7-8	680円

レース展開

フミノアミューズが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにユーワチャンプが続く

フミノアミューズが主導権を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にユーワチャンプが続く。その直後、ブランドハローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハワイアンダンサー。その2馬身以上後ろ、シンゲキクレンは中団やや前。ムーンライトパレスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。セントブルースは中団後方の位置。その後ろ、セントラルジョイナとモガミハクチョーが8番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはケンセツパワーとタイガーエデン。どん尻にアグリーメントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フミノアミューズがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はフミノアミューズでリードは体半分。2番手にユーワチャンプとブランドハローが続く。そのすぐ後ろ、ハワイアンダンサーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはフミノアミューズ。そのままフミノアミューズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で驀進した1番人気のブランドハローが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、4番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したハワイアンダンサーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたユーワチャンプが入線した。2番人気のムーンライトパレスは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。