2歳

レース展開

ブラゾーハリーが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くタイセイヴィグラス

ブラゾーハリーがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にタイセイヴィグラスが続く。そのあと、アンドンテッドが3番手。後方2番手の位置で力を溜めるのはカルストンドール。殿にエクセルライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイセイヴィグラスが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はブラゾーハリーでリードは1馬身。単独の2番手にタイセイヴィグラスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のブラゾーハリー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のタイセイヴィグラスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったブラゾーハリーが続き、2着と約16馬身差の3着には、最後方の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った5番人気のエクセルライズが入った。