レース展開

マントルパワーが後続を牽引、2番手を進むブラボーエイトとフィアットルクス

先頭に躍り出たのはマントルパワー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にフィアットルクスとブラボーエイトが並ぶ。その後ろ、ハイヴォルテージが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビマジョは中団前め。エリュシオンは中団馬群の真ん中付近を追走。カヴァレリアは中団後方の位置。その直後、コーラルクリスが8番手。続いて、アルティマックスが9番手。ジャイアンヴォーグは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはノーブルバルカン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはドラゴンハート。どん尻にゲンパチマサムネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

12月25日も浦和×大井リレー賞、ビマジョが勝つ！

先頭はマントルパワーでリードは1馬身。単独の2番手にフィアットルクスが続く。その後ろ、ブラボーエイトが3番手。1馬身離れて、ビマジョが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のフィアットルクス。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたビマジョがグングンと終いの脚を伸ばしてフィアットルクスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のフィアットルクスから1馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のカヴァレリアが入った。そこから3馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えた12番人気のコーラルクリスが入線した。