一般C1三

レース展開

ルノートルが先陣を切る展開、そのあとに続くサンケネット

ルノートルが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にサンケネットが続く。続いて、テンエイハヤブサが3番手。そのすぐ後ろ、カフジリバーが4番手。その後ろ、ミサワゲーリーが5番手。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはハクサングロウ。しんがりにミリノカイザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルノートルが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて破竹の4連勝

先頭はルノートルでリードは2馬身以上。2番手にテンエイハヤブサとサンケネットが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のルノートル。そのままルノートルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から持ち味のスタミナで最後まで奮闘したカフジリバーが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘した6番人気のサンケネットが入った。2番人気のハクサングロウは5番手にいたがいいところなく6着に敗れた。