一般C3三四

レース展開

ドストエフスキーが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにアイルハヴウインズが続く

ドストエフスキーが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアイルハヴウインズが続く。続いて、ビドウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクリュサネル。その1馬身後ろ、レアフィードは中団前寄り。ヘデラは中団馬群のど真ん中を追走。リュウオウは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、フクノヴァランスが8番手。オールフォースは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキシュウマイウェイ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはワイヤトゥワイヤー。どん尻にハートリンクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レアフィードが勝利を手中に収める

先頭はビドウでリードは1馬身。単独の2番手にドストエフスキーが続く。そのすぐ後ろ、アイルハヴウインズが3番手。1馬身離れて、レアフィードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるビドウ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のレアフィードがとてつもない末脚を爆発させてビドウを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のビドウから3馬身差の3着には、中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った11番人気のリュウオウが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたオールフォースが入線した。2番人気のワイヤトゥワイヤーは後方2番手にいたが末脚不発で11着に敗れた。