ヘデラ（2016年生、母エキナシア）
Hedera
2016.02.27
ヘデラ（2016年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「観葉植物の一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したエキナシアが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はミルファーム。主な勝ち鞍は2021年の浦和800ラウンド(一般C3)。
経歴
デビュー前
手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2018年）
6月30日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したハナブショウを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
9月9日、中6週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく16着に敗れた。
9月16日、連闘で迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。
11月10日、中7週で迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
3歳（2019年）
5月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月28日、中6週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアマリリス特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏目前!プールだ!よみうりランドだ!賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた10戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた11戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた12戦目は、佐賀のお肉を食べよう!賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
11月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、東毛酪農63℃賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた15戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、滑川 ため池いっぱい谷津田米賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
4歳（2020年）
1月14日、中2週で迎えた16戦目は、熊谷うちわ祭賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
2月18日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
3月24日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた22戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島憂人騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた25戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で寺島憂人騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた26戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた27戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
10月19日、中2週で迎えた28戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は赤津和希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったキンショーウタヒメに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
11月27日、中5週で迎えた29戦目は、JA高崎ハム賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた31戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
5歳（2021年）
1月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
1月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた35戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた36戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
4月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた39戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた42戦目は、動物にも使える安心除菌水e-WASH賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた43戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた45戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた47戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。
10月21日、中3週で迎えた48戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（19戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハーモニージョーイに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月8日、中2週で迎えた49戦目は、ウォンバット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は赤津和希騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンドビューティを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を手に入れた。
11月26日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた51戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、雷雪賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた52戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
6歳（2022年）
1月2日、中0週で迎えた53戦目は、二人羽織賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた54戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（21戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた56戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた57戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
4月27日、中5週で迎えた58戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（24戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
6月1日、中4週で迎えた59戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（25戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
7月1日、中0週で迎えた61戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（26戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた62戦目は、テンジクダツ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（27戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
7月18日、中0週で迎えた63戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（28戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた65戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
8月19日、連闘で迎えた66戦目は、ルフラン賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（30戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた67戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（31戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた68戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（32戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた70戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（33戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンストンラソに7馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月23日、中4週で迎えた71戦目は、埼玉県畜産懇話会長賞（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（34戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエイシンキーゼルに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
12月1日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（35戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。
12月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（36戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7歳（2023年）
1月12日、中2週で迎えた74戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（37戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた75戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（38戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた76戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた77戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（18戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた78戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（19戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた79戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（39戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた80戦目は、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
6月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた81戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、メモリアルクイーンに3/4馬身交わされて2着となった。
7月17日、中1週で迎えた82戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（40戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた83戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた84戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（21戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた85戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた86戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（41戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
11月22日、中4週で迎えた87戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（42戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた88戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のジーニーボニータを半馬身振り切って5勝目をマークした。
8歳（2024年）
1月11日、中2週で迎えた89戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（22戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったプレパレンセに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた90戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（23戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
3月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた91戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
デビュー前
箕輪武厩舎（浦和）へ入厩。
3月27日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。
4月17日、中5週で迎えた92戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。