エイシンキーゼル（2018年生、母エイシンイソップ）

経歴

デビュー前

沼澤英知厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

11月3日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦の未来へ駆けるまち安平町特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

12月5日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

3歳（2021年）

1月10日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

1月24日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

1月31日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月25日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の宮崎県馬事畜産振興杯（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、シングンノヴァに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月7日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の陽炎賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた12戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のエディに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のサイモンギザに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月12日、中2週で迎えた20戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、チロロ岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

4歳（2022年）

1月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、カピバラ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったトロピカリズモにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月22日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた25戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた26戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、ラブリースマッシュにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた29戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ピコデロロに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月30日、中3週で迎えた30戦目は、ファンタスティックリレーin浦和賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた32戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、勝ったモンスタープリンスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月23日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、埼玉県畜産懇話会長賞（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったヘデラに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中3週で迎えた34戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のヴィクトリアブーケに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5歳（2023年）

1月12日、中2週で迎えた35戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、シルヴァーイーグルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月14日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月17日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた38戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアカルイスモウブを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月29日、中2週で迎えた39戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月21日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6歳（2024年）

1月11日、中2週で迎えた41戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

2月28日、中6週で迎えた42戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた43戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた45戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず16着に終わった。