金蹄ステークス

1994年2月5日 土 15:40発走

• コース: 東京ダート2100m 左
• 開催: 1回東京3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:12.9		メイショウエルク	牡4 / 456 -6	田中勝春	54kg	9.8	6人	11-11-11-9	37.2 / 39.0	伊藤雄二	松本好雄
2着	1枠 1番	2:13.2	1 3/4	タイマルティーニ	牡5 / 498 +6	的場均	55kg	4.4	3人	6-5-5-6	38.0 / 38.3	山崎彰義	（有）名鯛興業
3着	4枠 4番	2:13.4	1 1/4	エンビライナー	牡5 / 492 +2	柴田政人	57kg	8.0	5人	4-5-5-2	38.4 / 38.3	中尾銑治	宮永龍美
4着	3枠 3番	2:13.6	1 1/4	スーパーシュウザン	牡4 / 456 +8	蛯沢誠治	54kg	6.6	4人	1-1-1-1	38.8 / 37.5	池上昌弘	平正幸
5着	5枠 5番	2:13.7	3/4	シンボリミサキ	牡5 / 476 +4	伊藤直人	54kg	27.1	8人	3-3-5-7	38.4 / 37.8	藤原敏文	北村キヨ子
6着	8枠 11番	2:13.9	1 1/4	セントミリオン	牡6 / 482 +2	加藤和宏	52kg	131.5	11人	2-2-2-2	39.1 / 37.6	佐藤征助	西山正行
7着	6枠 6番	2:14.1	1	ミホノワカバ	牡6 / 496 +6	徳吉孝士	54kg	36.1	9人	6-5-8-7	38.8 / 38.3	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
8着	7枠 9番	2:14.3	1 1/2	ファイブゴールド	牡6 / 516 -4	柴田善臣	54kg	36.8	10人	6-5-2-2	39.4 / 38.3	高橋祥泰	梅崎敏則
9着	2枠 2番	2:14.3	ハナ	イブキマイオーギ	牝5 / 436 -10	武豊	55kg	4.2	2人	10-10-10-9	38.6 / 38.9	領家政蔵	（有）伊吹
10着	7枠 8番	2:15.1	5	ソラノキャンパス	牡6 / 502 0	岡部幸雄	55kg	17.4	7人	4-4-2-2	40.2 / 38.2	田中良平	小田切有一
11着	8枠 10番	2:15.4	1 3/4	メジロシャガール	牡4 / 486 +2	横山典弘	56kg	3.8	1人	9-9-8-9	39.8 / 38.7	尾形充弘	（有）メジロ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.3-12.4-12.7-12.9-13.0-12.4-12.7-12.9-12.4-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,11)5-(4,8)(1,6,9)10,2,7
• 2コーナー: 3,11,5-8(4,1,6,9)-10,2,7
• 3コーナー: (*3,11,8,9)(4,5,1)(6,10)2,7
• 4コーナー: (*3,4,11,8,9)1(6,5)(2,10,7)

気象

• 天候: 晴 9.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	980円	6番人気
複勝	1	160円	1番人気
	4	210円	4番人気
	7	250円	6番人気
枠連	1-6	1,430円	6番人気
馬連	1-7	1,890円	9番人気

レース展開

スーパーシュウザンが集団をリードする展開、僅差の2番手にセントミリオンが続く

スーパーシュウザンが主導権を奪う形となり、僅かなリードでレースを進める。2番手にセントミリオンが続く。その直後、シンボリミサキが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにエンビライナーとソラノキャンパスが進む。タイマルティーニ、ミホノワカバ、ファイブゴールドらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはメジロシャガール。後方2番手の位置でじっと我慢するのはイブキマイオーギ。どん尻にメイショウエルクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金蹄S、メイショウエルクが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを撫で切り

先頭はスーパーシュウザンでリードは半馬身。2番手にエンビライナー、セントミリオン、ソラノキャンパス、ファイブゴールドらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、6番手から抜け出したのはタイマルティーニ。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいたメイショウエルクが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置からビュッとキレる脚で猛進したタイマルティーニが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったエンビライナーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったスーパーシュウザンが入線した。1番人気のメジロシャガールは最後方にいたが見せ場なく11着に敗れた。2番人気のイブキマイオーギは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。