4歳未勝利

1994年2月27日 日 11:15発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:11.6		ジンシリウス	牝3 / 514 -2	内田国夫	53kg	4.9	3人	1-1	36.7 / 34.9	松永善晴	神野仁
2着	1枠 1番	1:12.1	3	シンアドゥマイヤ	牝3 / 416 -6	佐藤哲三	53kg	8.3	5人	2-2	37.0 / 35.1	二分久男	林幸雄
3着	4枠 4番	1:12.5	2 1/2	ツルマルナスルエル	牝3 / 406 -8	東田幸男	53kg	30.8	9人	9-6	36.8 / 35.7	橋口弘次郎	鶴田任男
4着	8枠 12番	1:12.6	1/2	タヤスアドバンス	牡3 / 422 +8	小原義之	55kg	72.9	13人	4-3	37.4 / 35.2	小原伊佐美	横瀬兼二
5着	2枠 2番	1:12.7	クビ	タクノギャル	牝3 / 454 -6	吉永護	51kg	33.7	10人	11-11	36.6 / 36.1	元石孝昭	鹿倉卓爾
6着	7枠 11番	1:12.7	クビ	マイネルフィールド	牡3 / 436 -6	芹沢純一	55kg	21.8	7人	4-6	37.4 / 35.3	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	7枠 10番	1:12.8	クビ	ニシケンエントリー	牡3 / 452 -8	田島信行	55kg	4.4	2人	4-6	37.5 / 35.3	領家政蔵	西森鶴
8着	6枠 9番	1:12.8	クビ	サザンダンサー	牝3 / 404 +8	山田泰誠	53kg	57.2	12人	12-11	36.5 / 36.3	領家政蔵	杉安浩一郎
9着	3枠 3番	1:13.0	1 1/2	グレースアクティー	牝3 / 460 -4	宮田仁	53kg	9.6	6人	4-4	37.8 / 35.2	和田正道	櫻井正
10着	6枠 8番	1:13.1	クビ	エイシンコマンダー	牡3 / 506 -4	原田聖二	55kg	24.5	8人	9-10	37.4 / 35.7	野元昭	平井豊光
11着	4枠 5番	1:13.1	アタマ	キョウワウオロー	牝3 / 458 -4	小谷内秀夫	53kg	5.5	4人	4-4	37.9 / 35.2	佐山優	浅川吉男
12着	5枠 7番	1:14.4	8	ダンディジョイフル	牡3 / 458 0	増井裕	55kg	56.0	11人	13-13	37.6 / 36.8	土門一美	勝野憲明
13着	5枠 6番	1:14.5	1/2	マルブツポピー	牝3 / 436 +4	松永昌博	53kg	4.4	1人	2-6	39.4 / 35.1	北橋修二	大沢毅

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.9-12.0-12.1-12.2-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13(1,6)(3,5,10,11,12)-(8,4)-2,9-7
• 4コーナー: (1,*13)12(3,5)(6,10,11,4)8(9,2)-7

気象

• 天候: 曇 7.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	490円	3番人気
複勝	1	240円	5番人気
	4	670円	8番人気
	13	230円	4番人気
枠連	1-8	2,170円	11番人気
馬連	1-13	2,200円	10番人気

レース展開

ジンシリウスが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くシンアドゥマイヤとマルブツポピー

ジンシリウスが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にシンアドゥマイヤとマルブツポピーが並ぶ。その後ろ、グレースアクティー、キョウワウオロー、ニシケンエントリー、マイネルフィールド、タヤスアドバンスらが4番手の好位につける。少し間隔を置いて、エイシンコマンダーとツルマルナスルエルは中団後方の位置取り。さらに少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはタクノギャル。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサザンダンサー。少し離れた殿にダンディジョイフルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジンシリウスが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はジンシリウスでリードは体半分。2番手にシンアドゥマイヤが続く。そのすぐ後ろ、タヤスアドバンスが3番手。1馬身離れて、グレースアクティーとキョウワウオローが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはジンシリウス。そのままジンシリウスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたシンアドゥマイヤが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったツルマルナスルエルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた13番人気のタヤスアドバンスが入線した。1番人気のマルブツポピーは中団後方にいたが失速して13着に敗れた。2番人気のニシケンエントリーは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。