5歳以上500万下

1995年4月29日 土 14:30発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:38.7		ホワイトローズ	牝4 / 432 -6	大塚栄三郎	54kg	2.2	1人	3-2	37.9 / 36.3	稗田研二	（有）藤沢牧場
2着	7枠 11番	1:38.8	3/4	ホゲットラモーヌ	牝5 / 414 +2	M.ロバーツ	55kg	14.7	7人	1-1	38.3 / 36.1	石毛善彦	安部重夫
3着	5枠 7番	1:39.5	4	ハピネスママ	牝4 / 452 -2	古川寛和	54kg	5.4	2人	3-2	38.7 / 36.3	二本柳俊夫	（有）ターフ・スポート
4着	4枠 6番	1:39.8	1 3/4	マリーベル	牝5 / 438 -6	的場均	55kg	8.2	4人	10-9	38.3 / 37.5	柳田次男	冨沢敦子
5着	3枠 3番	1:40.0	1 1/4	サンクジュエル	牝6 / 460 +4	吉田豊	51kg	63.6	10人	12-12	38.2 / 37.9	谷原義明	川島冨士夫
6着	8枠 13番	1:40.3	2	ホウヨウスプリング	牝4 / 484 -2	森安輝正	54kg	63.9	11人	7-5	39.2 / 36.8	森安弘昭	（有）豊洋牧場
7着	5枠 8番	1:40.4	クビ	サチノウィナー	牝5 / 436 -2	岡山定夫	55kg	201.4	14人	12-13	38.5 / 37.9	野平祐二	（有）日進牧場
8着	8枠 14番	1:40.4	ハナ	ネヴァーダイ	牝5 / 420 -6	安田富男	55kg	12.7	6人	11-9	38.9 / 37.7	黒坂洋基	林玉棋
9着	2枠 2番	1:40.9	3	パレシーダ	牝6 / 464 -6	嶋田高宏	53kg	130.6	13人	5-7	39.5 / 36.5	嶋田潤	一柳淳子
10着	7枠 12番	1:41.0	3/4	ミヨノブライト	牝5 / 436 -8	郷原洋司	55kg	9.0	5人	9-9	39.5 / 37.2	秋山雅一	（有）関根商事
11着	4枠 5番	1:41.2	1	ダイワジョイフル	牝4 / 460 +10	加藤和宏	54kg	35.1	9人	7-6	39.9 / 36.8	菅原泰夫	大和商事（株）
12着	1枠 1番	1:41.2	クビ	ムーランスイート	牝5 / 494 -2	町田義一	55kg	80.1	12人	6-7	39.8 / 36.7	田中和夫	シンボリ牧場
13着	6枠 9番	1:41.3	クビ	カミノトルーン	牝5 / 464 +4	橋本広喜	55kg	33.8	8人	12-14	39.2 / 37.9	鈴木清	保手浜弘規
14着	6枠 10番	1:41.9	3 1/2	タングルウッド	牝4 / 472 +16	青木芳之	51kg	7.0	3人	2-2	41.2 / 36.2	池江泰郎	（有）下河辺牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-11.8-11.9-12.5-12.4-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,10)(4,7)2,1(5,13)-12-6,14(8,3,9)
• 4コーナー: 11(4,10,7)13,5(2,1)(6,12,14)3,8,9

気象

• 天候: 曇 19.6℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	220円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	7	150円	2番人気
	11	310円	7番人気
枠連	3-7	570円	2番人気
馬連	4-11	1,590円	6番人気

レース展開

ホゲットラモーヌが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にタングルウッドが続く

逃げたのはホゲットラモーヌ。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にタングルウッドが続く。その後ろ、ホワイトローズとハピネスママが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパレシーダ。その1馬身後ろ、ムーランスイートは中団前目。ダイワジョイフルとホウヨウスプリングは中団馬群の真ん中付近を併走。少し空いて、ミヨノブライトは中団後方の位置取り。さらに少し間が空いて、マリーベルは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。ネヴァーダイは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。最後方にサチノウィナー、サンクジュエル、カミノトルーンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトローズが持ち前の機動力を活かしたお手本の様なの立ち回りで2勝目を手中に収める

先頭はホゲットラモーヌでリードは1馬身。2番手にホワイトローズ、タングルウッド、ハピネスママらが続く。そのすぐ後ろ、ホウヨウスプリングが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるホゲットラモーヌ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のホワイトローズが異次元の末脚を炸裂させてホゲットラモーヌを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のホゲットラモーヌから4馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のハピネスママが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマリーベルが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方3番手にいたサンクジュエルが食い込んだ。