チャールストン賞

レース展開

ルックスソーリスが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するマイネルラッジョ

ルックスソーリスが先手を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマイネルラッジョが続く。そのあと、レイディガンナーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアーネストロング。その1馬身後ろ、ファイエルは中団前目。フーレイは中団馬群の真ん中あたりを追走。レジェンドジアースは中団後方の位置。その直後、ササキンローズが8番手。アークリオンは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはクルールドソレイユ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはダンスメーカー。しんがりにグラスクアドラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャールストン賞、マイネルラッジョがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで久しぶりの一戦を制す

先頭はルックスソーリスでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルラッジョが続く。そのあと、レイディガンナーが3番手。1馬身離れて、ファイエルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたマイネルラッジョが不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のレイディガンナーを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のレイディガンナーから3馬身半差の3着には、逃げ粘ったルックスソーリスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアーネストロングが入線した。