第5回 加賀友禅賞 (地方重賞)

2018年8月21日 火 16:50発走

• コース: 金沢ダート1300m 右
• 開催: 9回金沢2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 210,48.3,25.2,18.9,12.6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 牝馬限定 種付け権付与 一社

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:22.9		アイムホーム	牝3 / 440 -10	葛山晃平	54kg	9.6	5人	3-1-1-1	39.6	菅原欣也	小平進
2着	7枠 7番	1:24.0	5	ペニテンテス	牝3 / 466 -3	栗原大河	54kg	1.9	1人	3-4-4-3	39.1	高橋優子	松田整二
3着	5枠 5番	1:24.0	アタマ	ビバラエポボン	牝3 / 458 +1	池田敦	54kg	11.5	6人	8-9-6-6	37.7	川添明弘	（同）JPN技研
4着	6枠 6番	1:24.0	クビ	シオジスター	牝3 / 454 -6	米倉知	54kg	4.5	2人	5-5-5-5	38.3	金田一昌	（有）グリーンヒル企画
5着	2枠 2番	1:24.2	1	ロンプフェイス	牝3 / 440 -4	吉原寛人	54kg	6.4	3人	8-7-8-7	37.8	金田一昌	村山哲生
6着	3枠 3番	1:25.2	5	マナレア	牝3 / 399 +3	田知弘久	54kg	104.5	8人	10-10-9-9	39.3	金田一昌	（同）MIRAI
7着	8枠 10番	1:25.3	クビ	コスモフェリーク	牝3 / 430 -2	青柳正義	54kg	8.9	4人	1-2-2-2	41.4	鈴木正也	栗嶋豊明
8着	4枠 4番	1:25.5	1	カンカン	牝3 / 466 -1	中島龍也	54kg	25.6	7人	1-3-3-3	41.0	高橋俊之	（株）T.U.K.
9着	7枠 8番	1:25.7	1	ホウヨウバルキリー	牝3 / 440 +6	藤田弘治	54kg	158.9	9人	6-6-6-7	39.5	高橋俊之	（有）豊洋牧場
10着	8枠 9番	1:28.4	大差	サツキブライド	牝3 / 427 -1	吉田晃浩	54kg	248.3	10人	7-8-10-10	42.4	佐藤茂	小野博郷

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: (4,10),(1,7),6,8,9,(2,5),3
• 2コーナー: 1,10,4,7,6,8,2,9,5,3
• 3コーナー: 1,10,4,7,6,(8,5),2,3,9
• 4コーナー: 1,10,(4,7),6,5,(8,2),3,9

気象

• 天候: 晴 32.5℃
• 風: 北 1.8m

馬場速度

速

払戻金

単勝	1	960円	5番人気
複勝	1	180円	4番人気
	5	140円	2番人気
	7	100円	1番人気
枠連	1-7	1,010円	5番人気
枠単	1-7	3,320円	17番人気
馬連	1-7	1,040円	5番人気
馬単	1-7	3,110円	10番人気
ワイド	1-5	670円	10番人気
	1-7	370円	4番人気
	5-7	300円	3番人気
3連複	1-5-7	1,820円	8番人気
3連単	1-7-5	13,350円	43番人気

馬券の売上

単勝	297.96万円	7.14%
複勝	214.84万円	5.15%
枠連	57.07万円	1.37%
枠単	20.37万円	0.49%
馬連	338.50万円	8.11%
馬単	378.83万円	9.07%
ワイド	264.91万円	6.34%
3連複	680.17万円	16.29%
3連単	1,922.83万円	46.05%
合計	4,175.48万円

レース展開

コスモフェリークとカンカン

カンカンとコスモフェリークが並んで端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。アイムホームとペニテンテスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シオジスターは中団前目。ホウヨウバルキリーは中団馬群の丁度真ん中を追走。サツキブライドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはロンプフェイスとビバラエポボン。殿にマナレアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

加賀友禅賞、アイムホームが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で5勝目を手にする

先頭はアイムホームでリードは1馬身。単独の2番手にコスモフェリークが続く。そのあと、カンカンとペニテンテスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するアイムホーム。そのままアイムホームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦した1番人気のペニテンテスが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったビバラエポボンが入った。2番人気のシオジスターは中団前目にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。