ひめじ広峰特別

レース展開

ダイヤモンドリリーが集団を率いる展開、直後の位置にエイシンタイマーが取り付く

ダイヤモンドリリーが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にエイシンタイマーが続く。その直後、ベラジオボッキーニが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャルマンシェリー。その1馬身後ろ、リベリアスハートは中団前め。マイハンプスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ホテルカリホルニアは中団後方の位置。オリエンタルメラクは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはグレートフォーユー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはレオベスト。しんがりにウインコンツェルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひめじ広峰特別、ホテルカリホルニアが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はホテルカリホルニアでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンタイマーが続く。その直後、ベラジオボッキーニが3番手。1馬身離れて、ダイヤモンドリリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のホテルカリホルニア。そのままホテルカリホルニアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したエイシンタイマーが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から妙々たる末脚を発揮した2番人気のベラジオボッキーニが入った。そこから7馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたリベリアスハートが入線した。