一般C1六

レース展開

トレンブランが後続を率いる展開、その直後を追走するマラムレシュ

トレンブランがハナを取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマラムレシュが続く。その後ろ、マジックランプが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レゾンデートルは中団前目。プリティエレガンスは中団馬群の真ん中あたりを追走。カトリーヌアエラスは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはフレアリングラブ。どん尻にバーディーチャンスとピンクスパイダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マラムレシュが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える

先頭はマラムレシュでリードは1馬身。単独の2番手にレゾンデートルが続く。その後ろ、マジックランプが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のマラムレシュ。そのままマラムレシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から突出した伸び脚で驀進した2番人気のレゾンデートルが続き、2着と5馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたバーディーチャンスが入った。