5歳以上900万下

1996年2月4日 日 14:30発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:53.5		ベイストリート	牝4 / 500 0	小屋敷昭	54kg	5.6	3人	3-3-5-5	36.7 / 37.9	柴田不二男	朝見巌
2着	7枠 12番	1:53.6	クビ	オーパスワン	牝5 / 504 -4	河内洋	55kg	8.4	5人	8-6-3-3	36.8 / 38.0	浅見国一	内田恵司
3着	5枠 7番	1:53.7	3/4	メジロアンジュ	牝5 / 442 +4	O.ペリエ	55kg	7.6	4人	11-10-6-6	36.6 / 38.2	池江泰郎	（有）メジロ牧場
4着	7枠 11番	1:53.9	1 1/4	トウカイビスタ	牝5 / 490 0	久保田英敬	55kg	13.9	7人	6-6-3-3	37.2 / 38.0	田所秀孝	内村正則
5着	3枠 4番	1:54.0	1/2	ストーミーラン	牝5 / 462 -2	猿橋重利	55kg	16.5	8人	8-6-11-9	36.6 / 38.0	佐山優	岡田牧雄
6着	6枠 10番	1:54.2	1	シェラムール	牝4 / 498 +2	田原成貴	54kg	17.1	9人	2-2-2-2	37.6 / 37.7	松田正弘	岡田義一
7着	4枠 5番	1:54.2	ハナ	キタサンマーク	牝4 / 490 0	芹沢純一	54kg	5.4	2人	1-1-1-1	37.7 / 37.6	鹿戸幸治	（有）大野商事
8着	2枠 2番	1:54.2	ハナ	コガネアイリス	牝5 / 442 +4	山田泰誠	55kg	9.9	6人	3-3-6-10	36.9 / 37.9	安藤正敏	後藤繁樹
9着	3枠 3番	1:54.3	クビ	エリモダリア	牝6 / 440 +6	金折知則	51kg	33.6	12人	6-6-6-6	37.2 / 38.0	柴田政見	山本慎一
10着	4枠 6番	1:54.4	3/4	テルノヒスイ	牝4 / 502 -2	松永幹夫	54kg	4.5	1人	14-14-14-13	36.5 / 38.7	清水久雄	中村照彦
11着	8枠 14番	1:54.5	1/2	トーヨーシービー	牝4 / 410 -2	石山繁	51kg	20.9	10人	12-10-6-6	37.3 / 38.2	松永善晴	（有）トーヨークラブ
12着	6枠 9番	1:55.0	3	ナインツーナイン	牝5 / 456 -4	松本達也	55kg	23.5	11人	8-10-13-13	37.4 / 38.2	藤岡範士	玉置辰次
13着	8枠 13番	1:56.5	9	エイシンバンビーナ	牝4 / 426 +2	北村卓士	54kg	89.7	13人	12-13-12-11	38.9 / 38.4	坂口正則	平井豊光
14着	5枠 8番	1:57.6	7	メイショウガイア	牝4 / 416 -4	栗田伸一	54kg	99.5	14人	3-3-6-11	40.4 / 37.9	武田博	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-13.2-13.0-13.1-12.8-12.4-12.4-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,10)(1,2,8)(3,11)(4,9,12)7(13,14)-6
• 2コーナー: (*5,10)(1,2,8)(3,4,11,12)(9,7,14)13-6
• 3コーナー: (*5,10)(11,12)1(3,2,8,7,14)4,13,9,6
• 4コーナー: (*5,10)(11,12)1(3,7,14)4,2(8,13)(9,6)

気象

• 天候: 晴 8.0℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	560円	3番人気
複勝	1	200円	2番人気
	7	240円	4番人気
	12	260円	6番人気
枠連	1-7	1,500円	5番人気
馬連	1-12	2,970円	9番人気

レース展開

キタサンマークが後続を先導、その半馬身後ろにシェラムールが取り付く

キタサンマークが端をきる形となり、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にシェラムールが続く。その直後、ベイストリート、コガネアイリス、メイショウガイアらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エリモダリアとトウカイビスタは中団前目。ストーミーラン、ナインツーナイン、オーパスワンらは中団後方の位置取り。メジロアンジュは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはエイシンバンビーナとトーヨーシービー。少し離れた最後方にテルノヒスイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベイストリートが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で8勝目を手にする

先頭はキタサンマークでリードは体半分。2番手にシェラムールが続く。そのすぐ後ろ、トウカイビスタとオーパスワンが3番手。1馬身離れて、ベイストリートが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはオーパスワン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたベイストリートが豪快に終いの脚を伸ばしてオーパスワンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のオーパスワンから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出したメジロアンジュが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたトウカイビスタが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたストーミーランが食い込んだ。1番人気のテルノヒスイは最後方にいたが伸びが甘くなり10着に敗れた。