一般B7 C3

レース展開

タイガーストライプが隊列を牽引、その直後にニューヨークキャプが続く

タイガーストライプが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にニューヨークキャプが続く。そのあと、ホワイトガンベルトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キリンノツバサは中団前め。カンノンリオは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはノスケアマゾン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはインスタントカーマ。シンガリにグランデエスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイガーストライプが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りでファンの期待に応える

先頭はタイガーストライプでリードは2馬身以上。単独の2番手にニューヨークキャプが続く。そのあと、インスタントカーマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のタイガーストライプ。そのままタイガーストライプが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、最後方の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したグランデエスが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した7番人気のインスタントカーマが入った。2番人気のノスケアマゾンは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。