キンモクセイ賞

2018年9月20日 木 15:30発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 13回園田2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 90,25.2,12.6,9,7.2
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上B1特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:27.9		ジンバイッタイ	牡4 / 499 +6	吉村智洋	56kg	3.7	2人	4-3-2-2	38.2	飯田良弘	西村新一郎
2着	7枠 8番	1:28.0	1/2	メッサーウイング	牝6 / 474 +2	川原正一	54kg	18.1	7人	1-1-1-1	38.6	盛本信春	野田善己
3着	1枠 1番	1:28.4	2 1/2	ベストエビデンス	牝6 / 443 +6	田中学	55kg	7.1	3人	5-5-4-3	38.4	橋本忠明	大塚亮一
4着	3枠 3番	1:28.8	2 1/2	ペプチドホープ	牡4 / 487 +4	大山真吾	56kg	14.8	5人	8-8-8-8	37.8	平松徳彦	（有）ペプチド・プリマ
5着	7枠 9番	1:29.2	2 1/2	ワイドヴィンチェレ	牡6 / 423 -6	下原理	56kg	18.4	8人	7-7-7-4	38.9	新子雅司	幅田昌伸
6着	6枠 7番	1:29.5	2	ヌーディストビーチ	牝4 / 515 0	永井孝典	55kg	1.9	1人	3-4-5-6	39.5	柏原誠路	山上和良
7着	5枠 5番	1:29.5	アタマ	アダチヤマ	牡7 / 503 -3	廣瀬航	56kg	17.7	6人	5-6-6-7	39.2	上田二郎	津田康平
8着	4枠 4番	1:30.0	3	レスペート	牝6 / 485 +7	永島太郎	54kg	80.5	10人	11-11-11-11	38.3	岡田利一	菊地豊彦
9着	2枠 2番	1:30.1	3/4	サンライズバード	牡8 / 465 0	松本剛志	56kg	300.9	11人	10-10-10-10	38.4	三宅直之	（株）ファーストビジョン
10着	8枠 10番	1:30.2	1/2	メイショウミツタダ	牡5 / 544 +4	杉浦健太	56kg	13.2	4人	2-2-3-5	40.6	保利良次	谷謙介
11着	8枠 11番	1:30.2	アタマ	シリカ	牝5 / 466 +6	鴨宮祥行	54kg	60.4	9人	9-9-9-9	38.9	北野真弘	西森鶴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 8,10,7,6,(1,5),9,3,11,2,4
• 2コーナー: 8,10,6,7,1,5,9,3,11,2,4
• 3コーナー: 8,6,10,1,7,5,9,3,11,2,4
• 4コーナー: 8,6,1,9,10,7,5,3,11,2,4

気象

• 天候: 雨 20.5℃
• 風: 北東 2.8m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	370円	2番人気
複勝	1	160円	2番人気
	6	170円	3番人気
	8	450円	8番人気
枠連	6-7	440円	1番人気
馬連	6-8	4,250円	15番人気
馬単	6-8	5,870円	22番人気
ワイド	1-6	490円	3番人気
	1-8	1,780円	22番人気
	6-8	1,450円	19番人気
3連複	1-6-8	5,810円	20番人気
3連単	6-8-1	29,320円	103番人気

馬券の売上

単勝	300.90万円	7.22%
複勝	331.93万円	7.96%
枠連	125.53万円	3.01%
馬連	388.00万円	9.31%
馬単	335.04万円	8.04%
ワイド	357.49万円	8.57%
3連複	700.63万円	16.80%
3連単	1,629.93万円	39.09%
合計	4,169.45万円

レース展開

メッサーウイングが先頭に立つ展開、そのあとに続くメイショウミツタダ

メッサーウイングが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にメイショウミツタダが続く。続いて、ヌーディストビーチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジンバイッタイ。その1馬身後ろ、ベストエビデンスとアダチヤマは中団前目。ワイドヴィンチェレは中団後方の位置取り。ペプチドホープは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはシリカ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはサンライズバード。殿にレスペートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キンモクセイ賞、ジンバイッタイが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で久々の勝利

先頭はメッサーウイングでリードは1馬身。単独の2番手にジンバイッタイが続く。そのすぐ後ろ、ベストエビデンスが3番手。1馬身離れて、ワイドヴィンチェレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるメッサーウイング。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のジンバイッタイが豪快な末脚を炸裂させてメッサーウイングを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のメッサーウイングから2馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったベストエビデンスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたペプチドホープが入線した。1番人気のヌーディストビーチは中団にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。