シリカ（2013年生、母グリーンヒルコマチ）

シリカ（2013年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時12歳）と交配したグリーンヒルコマチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木明広。戦績は、地方50戦7勝2着9回。2015年のウィナーズチャレンジ8で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、八木明広から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

6月4日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したポートレイトを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るカミノメグリアイを3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

9月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のサムバディトゥラブをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月30日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ8（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ユアザスターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦2勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた9戦目は、2歳オープンのヤングチャレンジカップ3（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（2016年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のふたご座特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたティーズブラッド決め手に屈してハナ差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアルキバ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、ポピー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた15戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、雪印種苗BFMP特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた16戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた17戦目は、北のフルーツ王国よいち特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、新冠町軽種馬生産振興会特別2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、オリヒメにクビ差交わされて2着となった。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、やきとりの一平特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月6日、中4週で迎えた20戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のダッシュビームに3馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

12月28日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキュアホリデーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフランにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月7日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したワークオブゴッドを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したホシルミエールにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3月22日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るワークオブゴッドを強烈な末脚で半馬身差し切って5勝目を収める

5月10日、中2週で迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったフォローガーネットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月1日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼットガガに5馬身の差をつけて制した。

7月27日、中7週で迎えた30戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、J-PLACE柳津・福山駅前開設1周年記念（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、マルカリードに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月30日、中2週で迎えた32戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた33戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、尼崎城できまんねん!特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた34戦目は、JAグループ兵庫兵庫のお米コウノトリ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた36戦目は、オッズパーク・ばんえい十勝来場記念（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5歳（2018年）

1月23日、中5週で迎えた38戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた39戦目は、春寒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、春色特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた43戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、相生ペーロン祭特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた44戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、ジャスミン賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスナッチアイズに1馬身3/4の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月13日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた47戦目は、太子ひまわり特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、キンモクセイ賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた49戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた50戦目は、近江牛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた51戦目は、大和なでしこ卵特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6歳（2019年）

1月17日、中7週で迎えた52戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた54戦目は、沈丁花賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。