初氷賞
- コース
- 笠松ダート1600m右
- 開催
- 13回笠松5日
- レース番号
- 8R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 28,6.5,2.8,2,1.4
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般C2特選競走
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ビービーブレイデン
- ライトリー
- ファシネイティング
- メイショウカクミチ
- メイショウメイカ
- ナムラハリー
- マルヨバリオス
- フリーゴーイング
レース結果
通過順位
- 最初の直線
- 8,5,6,7,1,4,2,3
- 2コーナー
- 8,7,5,6,1,4,2,3
- 3コーナー
- 8,6,7,2,4,5,1,3
- 4コーナー
- (8,6),5,2,7,4,(1,3)
気象
- 天候
- 晴14.9℃
- 風
- 北西3.7m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 6 | 1,030円 | 6番人気 |
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複勝 | 5 | 270円 | 7番人気 |
6 | 230円 | 6番人気 | |
8 | 110円 | 1番人気 | |
馬連 | 6-8 | 1,160円 | 4番人気 |
馬単 | 6-8 | 3,220円 | 15番人気 |
ワイド | 5-6 | 1,390円 | 19番人気 |
5-8 | 480円 | 6番人気 | |
6-8 | 380円 | 4番人気 | |
3連複 | 5-6-8 | 4,660円 | 23番人気 |
3連単 | 6-8-5 | 27,140円 | 123番人気 |
単勝 | 251.19万円 | 10.04% |
---|---|---|
複勝 | 167.00万円 | 6.68% |
馬連 | 194.37万円 | 7.77% |
馬単 | 237.19万円 | 9.48% |
ワイド | 210.06万円 | 8.40% |
3連複 | 332.98万円 | 13.31% |
3連単 | 1,108.45万円 | 44.32% |
合計 | 2,501.24万円 |
レース展開
ライトリーが隊列を牽引、その直後にフリーゴーイングが続く
ライトリーがハナに立ち、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にフリーゴーイングが続く。そのあと、マルヨバリオスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビービーブレイデンは中団前寄り。ファシネイティングは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはメイショウメイカ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはメイショウカクミチ。殿にナムラハリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
初氷賞、マルヨバリオスが伏兵評価をひっくり返す様な力走を見せて勝利をもぎ取る
先頭はライトリーとマルヨバリオスでリードは1馬身。フリーゴーイングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは6番人気のマルヨバリオス。そのままマルヨバリオスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、同じく逃げ粘ったライトリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った7番人気のフリーゴーイングが入った。2番人気のメイショウカクミチは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2019年7月(28走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 重/標準 |
1番/8頭 | 馬番 | 6番/14頭 |
- | 戦法 | 差し7-10-10 |
中2週叩き28走目 | ローテ | - |
432前走 | 馬体重 | 430 |
藤原幹生 [2-0-1-14/17] | 騎手 | M.デムーロ (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.20 ダ1400m 笠 松 良/稍遅38.6 432kg9人 8ゲート10頭 東川慎52.0 4-4-4-2 ディープスピリッツ 2着1.4 | 2走前 20.11.06 ダ1400m 笠 松 良/遅40.2 438kg7人 9ゲート10頭 藤原幹生54.0 10-10-9-9 キーフェイス 7着3.0 | 3走前 20.10.22 ダ1400m 笠 松 良/極遅41.4 437kg2人 7ゲート10頭 藤原幹生54.0 3-3-4-3 ナムラハリー 3着0.7 | 4走前 20.10.09 ダ1400m 笠 松 不/遅39.4 434kg3人 4ゲート8頭 藤原幹生54.0 7-7-7-7 グランデエス 5着1.3 |
スタートダッシュがあまり速くないため、前半で消耗することなく、いかにスンナリとレースの流れに乗っていけるかが好走のポイントとなりそうだ。冬期(12,1,2月)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2018年9月(35走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
2番/8頭 | 馬番 | 10番/15頭 |
- | 戦法 | 追込12-10 |
中2週叩き10走目 | ローテ | - |
454前走 | 馬体重 | 442 |
水野翔 [0-0-2-4/6] | 騎手 | 国分優作 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.20 ダ1600m 笠 松 良/標準39.2 454kg6人 10ゲート10頭 深澤杏花52.0 10-10-10-9 サンマルキャンディ 7着2.2 | 2走前 20.11.06 ダ1400m 笠 松 良/標準39.2 449kg5人 5ゲート9頭 渡邊竜也56.0 7-7-5-3 (ミッドサマーナイト) 1着-0.4 | 3走前 20.10.23 ダ1400m 笠 松 不/極遅40.7 455kg6人 8ゲート8頭 水野翔56.0 3-4-2-3 ヴェルトラウン 6着2.3 | 4走前 20.10.09 ダ1400m 笠 松 不/遅40.1 449kg8人 5ゲート8頭 丸野勝虎56.0 6-5-5-5 グランデエス 3着0.9 |
行き脚があまり速くないので、発馬をしっかりと決めて、いかにスンナリと流れに乗って走れるかが一番のカギとなりそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2013年12月(70走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 阪神芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 16番/18頭 |
- | 戦法 | 追込14-14 |
中2週叩き9走目 | ローテ | - |
451前走 | 馬体重 | 424 |
松本剛志 [1-0-0-6/7] | 騎手 | 太宰啓介 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.11.20 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.3 451kg10人 6ゲート10頭 松本剛志56.0 7-8-10-9 ジャスタクイーン 8着2.3 | 2走前 20.11.06 ダ1400m 笠 松 良/標準39.7 450kg11人 5ゲート11頭 吉井友彦56.0 8-7-10-10 タイガーストライプ 6着2.1 | 3走前 20.10.22 ダ1400m 笠 松 良/極遅39.3 454kg5人 8ゲート10頭 松本剛志56.0 10-10-9-4 (アドベントクランツ) 1着-0.2 | 4走前 20.10.09 ダ1400m 笠 松 不/稍遅39.0 454kg9人 9ゲート9頭 松本剛志56.0 5-5-6-6 ムーランノワール 4着1.6 |
このメンバー構成でも対等に戦える能力を持っており、うまい具合にハマれば、度肝を抜くような一発があってもいいだろう。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-2-9/11]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2018年9月(37走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 阪神ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/標準 |
4番/8頭 | 馬番 | 5番/16頭 |
- | 戦法 | 先行4-5 |
中2週叩き9走目 | ローテ | - |
480前走 | 馬体重 | 474 |
池田敏樹 [5-3-5-17/30] | 騎手 | 鮫島良太 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.20 ダ1400m 笠 松 良/稍速39.5 480kg8人 3ゲート10頭 池田敏樹54.0 2-2-2-2 ジャスタクイーン 3着1.2 | 2走前 20.11.06 ダ1400m 笠 松 良/遅42.4 481kg6人 1ゲート9頭 池田敏樹54.0 2-3-6-8 ペイシャラメント 9着2.6 | 3走前 20.10.23 ダ1400m 笠 松 不/極遅42.4 481kg7人 2ゲート7頭 池田敏樹54.0 5-5-5-5 ランタン 5着3.9 | 4走前 20.10.09 ダ1400m 笠 松 不/標準41.9 484kg2人 2ゲート7頭 池田敏樹54.0 2-3-4-5 モスコミュール 5着2.2 |
今までのレース内容を勘考すると、この距離は適距離とはいえず、申し分なく力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-14/15]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2016年8月(122走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
5番/8頭 | 馬番 | 3番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-3 |
連闘叩き125走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
480前走 | 馬体重 | 462-2 |
木之前葵 [6-4-4-57/71] | 騎手 | 服部茂史 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.26 ダ1400m 名 古 良/極遅42.3 480kg11人 7ゲート11頭 加藤利征56.0 5-5-5-9 モズブリリアント 10着2.9 | 2走前 20.11.13 ダ1400m 名 古 良/遅41.7 481kg7人 10ゲート11頭 丹羽克輝56.0 2-2-2-4 スズカモンド 6着1.0 | 3走前 20.10.30 ダ1400m 名 古 良/標準41.6 481kg9人 5ゲート10頭 丹羽克輝56.0 2-5-5-7 セクシイライン 7着1.3 | 4走前 20.10.16 ダ1600m 名 古 良/標準40.9 474kg12人 6ゲート12頭 加藤利征56.0 5-6-6-7 パドクロア 6着2.9 |
本命視も可能なレベルではあるが、実力が抜きんでているとはいえないので、なにか些細な不利がきっかけとなって、走りのリズムが崩れてしまい馬券圏外に敗れるというパターンも考量しておきたい。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-5/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2017年8月(66走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
6番/8頭 | 馬番 | 10番/10頭 |
- | 戦法 | 差し4-4-4-2 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
462前走 | 馬体重 | 427-3 |
深澤杏花 [0-0-2-4/6] | 騎手 | 島崎和也 [1-2-1-0/4] |
52.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.11.19 ダ1400m 笠 松 良/標準39.6 462kg3人 3ゲート10頭 深澤杏花52.0 4-4-4-3 ピースラヴィング 3着0.5 | 2走前 20.11.06 ダ1400m 笠 松 良/遅39.9 467kg9人 3ゲート9頭 東川慎54.0 4-4-4-5 ペイシャラメント 4着0.3 | 3走前 20.10.09 ダ1600m 笠 松 不/遅42.7 460kg8人 5ゲート8頭 深澤杏花52.0 4-3-2-3 キュートアクトレス 5着2.2 | 4走前 20.09.23 ダ1400m 笠 松 良/稍遅39.7 458kg7人 3ゲート7頭 深澤杏花52.0 6-6-5-7 ゼネラルマッターレ 6着1.3 |
前走までのレース内容から推し測ると、今回の距離はベストとは言えず、しっかりと力を発揮することができるのかどうかは怪しいところだ。小回りのダートコース成績[0-0-4-8/12]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年12月 | 時期 | 2018年6月(23走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
444前走 | 馬体重 | 430+2 |
森島貴之 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 井上俊彦 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.20 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.5 444kg4人 8ゲート10頭 森島貴之56.0 8-7-6-7 ジャスタクイーン 6着1.9 | 2走前 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅38.4 430kg3人 1ゲート9頭 水野翔56.0 9-9-9-8 ゼネラルマッターレ 5着1.1 | 3走前 20.08.05 ダ1200m 門 別 稍/稍速38.5 442kg6人 5ゲート11頭 五十嵐冬56.0 7-5 スパニエル 3着0.7 | 4走前 20.07.08 ダ1800m 門 別 重/速39.8 444kg3人 3ゲート7頭 阿部龍56.0 3-3-3-3 ラステラデファルコ 5着1.8 |
人気を背負う形になりそうなので、理想的なレースをするのは簡単ではなさそうだが、自分の地力を十分に出せれば恥ずかしくない競馬はできるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2019年2月(31走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 5番/9頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
497前走 | 馬体重 | 477-1 |
筒井勇介 [5-5-0-10/20] | 騎手 | 筒井勇介 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.19 ダ1400m 笠 松 良/標準40.0 497kg1人 9ゲート10頭 筒井勇介54.0 2-2-2-2 ピースラヴィング 2着0.3 | 2走前 20.08.14 ダ1600m 笠 松 良/標準43.5 496kg7人 5ゲート8頭 大原浩司54.0 2-2-6-8 グレイトデピュティ 8着3.3 | 3走前 20.06.17 ダ1400m 笠 松 良/速41.3 483kg6人 5ゲート9頭 筒井勇介54.0 2-2-2-4 トーセンパッソ 7着1.7 | 4走前 20.06.03 ダ1400m 笠 松 良/稍遅41.4 481kg5人 11ゲート12頭 筒井勇介54.0 1-3-3-5 シゲルグリンダイヤ 10着2.3 |
前走の内容からは心身の充実具合が窺え、最盛期を迎えつつあるようなムードもある今回は、これまで以上の強さを見せても不思議はないシチュエーションだ。自身より外枠の頭数が5~9頭の時のダートコース成績[0-0-0-9/9]。