一般C31

レース展開

オスカルフランソワが後続を引き連れる形、2番手に続くマンリョウラッキー

オスカルフランソワがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にマンリョウラッキーが続く。その後ろ、エムティチェリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セレクトケアフリーは中団前寄り。グランドギフトは中団馬群の真ん中あたりを追走。ワイティアタックは中団後方の位置。続いて、ショウリドンコオーが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはオオイシマルコ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはトップエミネンス。最後尾にオレンジナッチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オスカルフランソワが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はオスカルフランソワでリードは1馬身。単独の2番手にマンリョウラッキーが続く。その後ろ、ワイティアタックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のオスカルフランソワ。そのままオスカルフランソワが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたマンリョウラッキーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のショウリドンコオーが入った。