一般C3七

レース展開

グレートレイクスが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するトップスティール

グレートレイクスが逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にトップスティールが続く。そのあと、タケノライアンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウイリアムローズは中団前寄り。スーパーエトワールは中団馬群の真ん中付近を追走。トートオルケスタは中団後方の位置。続いて、ナツノカガヤキが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはビッグチェリー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはコアレスロック。シンガリにマムズリングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーエトワールが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで4勝目を奪取

先頭はトップスティールでリードは1馬身。単独の2番手にグレートレイクスが続く。そのあと、スーパーエトワールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のスーパーエトワールが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で驀進したウイリアムローズが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったトップスティールが入った。1番人気のグレートレイクスは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。