アラ系3歳未勝利

1987年11月22日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 250,100,63,38,25
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:32.3		クリサンセマム	牡2 / 402 +2	松永昌博	54kg	6.9	5人	3-3	41.7 / 37.2	内田繁三	田邉廣己
2着	4枠 7番	1:32.5	1	テイーペリオン	牡2 / 450 -2	石橋守	53kg	4.5	2人	5-3	41.8 / 37.4	境直行	井門敏雄
3着	8枠 14番	1:32.6	3/4	マチカネアッパレ	牡2 / 430 0	増井裕	54kg	4.7	3人	2-2	42.2 / 37.1	白井寿昭	細川益男
4着	6枠 10番	1:32.6	ハナ	ミスターマルシャン	牡2 / 436 -14	河内洋	54kg	3.3	1人	9-7	41.5 / 37.8	増本豊	吉田茂
5着	2枠 3番	1:32.7	クビ	オプトクイン	牝2 / 432 -2	土肥幸広	53kg	152.4	15人	13-10	41.2 / 38.1	白井寿昭	才高信安
6着	5枠 9番	1:32.7	アタマ	タマロングエース	牝2 / 436 -2	塩村克己	50kg	56.7	11人	3-3	42.1 / 37.2	沖芳夫	玉井鶴枝
7着	8枠 15番	1:33.4	4	キングフジ	牡2 / 412 0	松本達也	54kg	40.4	8人	6-7	42.5 / 37.6	中尾正	サナダ商事（株）
8着	1枠 1番	1:33.5	3/4	エーコーホープ	牡2 / 420 0	北川和典	51kg	5.6	4人	1-1	43.2 / 37.0	安田伊佐夫	池内賢市
9着	3枠 5番	1:34.2	4	ジャズダンサー	牝2 / 426 +2	安田隆行	53kg	8.5	6人	9-10	43.0 / 37.8	梶与三男	（株）友駿ホースクラブ
10着	7枠 12番	1:34.5	1 3/4	ダイゼンマッハ	牡2 / 434 -6	須崎昇	54kg	64.2	13人	6-7	43.5 / 37.6	太宰義人	大塚弘美
11着	5枠 8番	1:34.5	クビ	キングオブブル	牡2 / 456 +2	栗田伸一	54kg	46.4	9人	11-10	43.2 / 37.9	武田博	太田博造
12着	4枠 6番	1:34.6	1/2	ホクトパーサー	牡2 / 454 -2	清山宏明	51kg	47.0	10人	6-6	43.6 / 37.6	松田由太郎	（有）江島牧場
13着	7枠 13番	1:34.8	1 1/2	メイトウホマレ	牡2 / 426 +4	熊沢重文	53kg	31.4	7人	11-10	43.5 / 37.9	松元正雄	加藤静夫
14着	3枠 4番	1:35.0	1 1/4	トーワシンゲン	牡2 / 442 0	小島貞博	54kg	60.2	12人	14-14	43.3 / 38.3	佐山優	斉藤一郎
15着	2枠 2番	1:40.5	大差	アヤノフェロー	牡2 / 476	合谷喜壮	51kg	97.4	14人	15-15	47.2 / 39.5	野元昭	岡本修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.4-13.3-13.7-14.2-14.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,14)(9,11)7(12,15,6)(5,10)(8,13)3,4=2
• 4コーナー: (*1,14)(9,7,11)6(12,15,10)(8,13,5,3)-4=2

気象

• 天候: 曇 10.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	690円
複勝	7	160円
	11	190円
	14	160円
枠連	4-6	650円

レース展開

エーコーホープが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にマチカネアッパレが続く

エーコーホープが端に立つ恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にマチカネアッパレが続く。続いて、タマロングエースとクリサンセマムが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはテイーペリオン。その1馬身後ろ、ダイゼンマッハ、キングフジ、ホクトパーサーらは中団やや前。ジャズダンサーとミスターマルシャンは中団後方の位置取り。キングオブブルとメイトウホマレは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはオプトクイン。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトーワシンゲン。ポツンと離れた最後方にアヤノフェローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリサンセマムが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はエーコーホープでリードは半馬身。2番手にマチカネアッパレが続く。そのすぐ後ろ、タマロングエース、テイーペリオン、クリサンセマムらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたクリサンセマムが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のテイーペリオンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したマチカネアッパレが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のミスターマルシャンが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた15番人気のオプトクインが食い込んだ。