3歳新馬

1991年9月1日 日 12:45発走

• コース: 函館芝1000m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:01.4		アトムピット	牝2 / 462	内田浩一	53kg	3.9	2人	4-3	36.5 / 36.8	池江泰郎	森本忠治
2着	8枠 12番	1:01.5	1/2	エーピージェット	牡2 / 528	的場均	53kg	1.5	1人	1-1	37.3 / 36.5	元石孝昭	（株）デルマークラブ
3着	6枠 7番	1:01.8	2	オンワードボルドー	牡2 / 500	菊沢隆徳	52kg	13.0	4人	4-7	36.9 / 37.2	成宮明光	（株）オンワード牧場
4着	4枠 4番	1:02.1	1 3/4	ザハーディ	牡2 / 450	郷原洋行	53kg	20.0	5人	7-7	37.0 / 37.2	柄崎義信	鈴木健司
5着	3枠 3番	1:02.3	1 1/4	アンティークシチー	牡2 / 472	橋口満朗	53kg	49.9	10人	8-9	37.0 / 37.4	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
6着	7枠 10番	1:02.3	クビ	クインテセンス	牝2 / 464	松永幹夫	53kg	11.9	3人	4-5	37.4 / 37.0	石栗龍雄	小林英一
7着	7枠 9番	1:02.4	3/4	キンバリー	牡2 / 452	柏崎正次	53kg	79.1	12人	2-3	37.7 / 36.8	奥平真治	（有）ハイランド牧場
8着	6枠 8番	1:02.5	1/2	ブロッコム	牝2 / 404	蓑田早人	53kg	73.1	11人	8-5	37.3 / 37.0	久恒久夫	赤倉昌己
9着	8枠 11番	1:02.6	1/2	ミヤノコマンド	牡2 / 440	小島貞博	53kg	21.7	6人	2-2	37.9 / 36.7	戸山為夫	石田勲
10着	2枠 2番	1:02.9	2	シノガルダン	牡2 / 462	徳吉孝士	50kg	46.5	9人	11-11	36.9 / 37.9	内藤一雄	志野昭夫
11着	5枠 6番	1:03.1	1 1/4	ストームハンター	牡2 / 454	千田輝彦	53kg	46.1	8人	10-10	37.5 / 37.7	伊藤正徳	竹崎満
12着	1枠 1番	1:08.1	大差	コーチャンライガー	牝2 / 400	塩村克己	53kg	22.8	7人	12-12	40.2 / 39.1	武平三	林豊雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.3-13.0-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12-(9,11)(7,10,5)4(3,8)-6-2=1
• 4コーナー: 12,11(9,5)(10,8)(7,4)3-6,2=1

気象

• 天候: 晴 25.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	390円
複勝	5	120円
	7	180円
	12	100円
枠連	5-8	290円
馬連	5-12	370円

レース展開

エーピージェットが後続を率いる形、少し離れた2番手に続くキンバリーとミヤノコマンド

エーピージェットが逃げる恰好となり、後続との差を2馬身以上保ってレースを進める。2番手にキンバリーとミヤノコマンドが並ぶ。そのあと、オンワードボルドー、クインテセンス、アトムピットらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ザハーディは中団やや前。アンティークシチーとブロッコムは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと運ぶのはストームハンター。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはシノガルダン。ポツンと離れたしんがりにコーチャンライガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アトムピットが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で初白星を挙げる

先頭はエーピージェットでリードは1馬身。単独の2番手にミヤノコマンドが続く。その直後、キンバリーとアトムピットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエーピージェット。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のアトムピットが自慢の末脚を炸裂させてエーピージェットを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のエーピージェットから2馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮したオンワードボルドーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたザハーディが入線した。