4歳未勝利

1999年5月22日 土 11:20発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:34.7		ロードスプラッシュ	牡3 / 416 -4	柴田善臣	55kg	5.2	4人	3-3	35.6 / 35.3	栗田博憲	（株）ロードホースクラブ
2着	6枠 8番	1:34.7	クビ	レオリョウコウ	牡3 / 514 -6	藤田伸二	55kg	4.9	3人	2-2	36.1 / 34.9	奥平真治	（株）レオ
3着	5枠 5番	1:34.8	クビ	ゴールドレジェンド	牡3 / 434 +2	横山典弘	55kg	2.7	1人	7-7	35.1 / 35.9	藤沢和雄	（有）社台レースホース
4着	6枠 7番	1:35.3	3	ワシントンゴールド	牡3 / 472 -2	岡部幸雄	55kg	10.6	5人	5-5	36.0 / 35.6	松山康久	（株）テンジン
5着	8枠 12番	1:35.4	3/4	フサイチハッスル	牝3 / 424	武豊	53kg	3.8	2人	4-4	36.1 / 35.4	高市圭二	関口房朗
6着	2枠 2番	1:36.5	7	ジーニアスボーイ	牡3 / 452 -4	田中勝春	55kg	15.9	6人	1-1	38.1 / 34.6	阿部新生	（有）ユートピア牧場
7着	4枠 4番	1:36.8	2	タイキバイオレット	牝3 / 514	加藤和宏	53kg	35.6	7人	9-9	36.2 / 36.3	国枝栄	（有）大樹ファーム
8着	5枠 6番	1:36.9	3/4	ニシノコンチェルト	牡3 / 492	高橋智大	52kg	80.5	9人	9-10	36.1 / 36.3	飯塚好次	西山牧場
9着	1枠 1番	1:37.2	1 3/4	イシノクロス	牡3 / 532	田面木博公	55kg	200.0	11人	11-10	36.3 / 36.4	内藤一雄	（株）イシジマ
10着	8枠 11番	1:37.3	3/4	アイシャルイッコー	牡3 / 468	柴田未崎	55kg	122.1	10人	7-8	37.2 / 35.9	久保田敏夫	荒井幸勝
11着	7枠 9番	1:38.0	4	ゴールデンマロン	牡3 / 524	田中剛	55kg	38.5	8人	5-5	38.6 / 35.6	加藤修甫	下栗康生
12着	3枠 3番	1:40.7	大差	ヤクモゴールド	牝3 / 520	宗像徹	53kg	294.3	12人	12-12	39.4 / 36.6	西塚安夫	小倉正夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.5-11.3-11.7-12.1-12.4-11.9-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2-8-10,12(7,9)-(5,11)-(6,4)1,3
• 4コーナー: 2,8-10,12(7,9)-5-11-4(6,1)-3

気象

• 天候: 晴 25.2℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	520円	4番人気
複勝	5	110円	1番人気
	8	150円	2番人気
	10	150円	3番人気
枠連	6-7	720円	4番人気
馬連	8-10	1,040円	4番人気

レース展開

ジーニアスボーイが全馬を率いる展開、その少し後ろに続くレオリョウコウ

ジーニアスボーイが果敢に端をきり、リードを2馬身以上保って一団を牽引。単独の2番手にレオリョウコウが続く。少し離れて、ロードスプラッシュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフサイチハッスル。その1馬身後ろ、ワシントンゴールドとゴールデンマロンは中団前目。2馬身以上離れて、ゴールドレジェンドとアイシャルイッコーは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上空いて、後方5番手で腰を据えて運ぶのはニシノコンチェルトとタイキバイオレット。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはイシノクロス。最後方にヤクモゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードスプラッシュが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で未勝利勝ち

先頭はジーニアスボーイでリードは1馬身。単独の2番手にレオリョウコウが続く。少し離れて、ロードスプラッシュが3番手。1馬身離れて、フサイチハッスルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはレオリョウコウ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたロードスプラッシュが猛烈な末脚を弾けさせてレオリョウコウを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のレオリョウコウからクビ差の3着には、中団の位置から出色の末脚を披露した1番人気のゴールドレジェンドが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたワシントンゴールドが入線した。2番人気のフサイチハッスルは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。