3歳新馬

1997年11月30日 日 11:50発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:23.2		ビッグマキバオー	牡2 / 464	柴田善臣	54kg	9.6	4人	1-3	37.2 / 34.5	白井寿昭	（有）ビッグ
2着	8枠 12番	1:23.4	1 1/4	ワンダーアロマ	牝2 / 474	四位洋文	53kg	5.0	3人	2-2	37.5 / 34.6	領家政蔵	山本信行
3着	5枠 6番	1:23.9	3	マチカネピッカピカ	牡2 / 438	岡部幸雄	54kg	22.7	8人	9-9	36.7 / 35.4	工藤嘉見	細川益男
4着	2枠 2番	1:23.9	アタマ	オースミオーロラ	牝2 / 402	M.キネーン	53kg	43.8	11人	4-3	37.5 / 34.7	武宏平	山路秀則
5着	7枠 11番	1:23.9	ハナ	ハギノユメドリーム	牡2 / 466	武豊	54kg	3.2	1人	4-5	37.5 / 34.7	伊藤修司	日隈広吉
6着	1枠 1番	1:24.1	1 1/4	サイクロンシュート	牡2 / 458	松田大作	51kg	11.8	5人	9-6	37.0 / 35.4	崎山博樹	玉村光
7着	7枠 10番	1:24.2	クビ	タマモゴーアヘッド	牡2 / 480	藤田伸二	54kg	31.3	10人	2-1	38.3 / 34.6	小原伊佐美	タマモ（株）
8着	3枠 3番	1:24.3	クビ	マヤノアーク	牡2 / 422	福永祐一	54kg	26.2	9人	7-6	37.2 / 35.2	坂口正大	田所祐
9着	6枠 8番	1:24.8	3	メイショウサブリナ	牝2 / 452	O.ペリエ	53kg	3.5	2人	11-11	37.0 / 35.5	伊藤雄二	松本好雄
10着	6枠 9番	1:24.9	クビ	デオグラチアス	牡2 / 444	松永幹夫	54kg	80.5	13人	7-10	37.5 / 35.2	松永善晴	萬納寺正清
11着	5枠 7番	1:25.1	1 1/2	クリールサクセス	牡2 / 502	武幸四郎	53kg	17.2	7人	12-12	36.6 / 36.7	武邦彦	横山修二
12着	4枠 4番	1:25.2	3/4	タガノサイクロン	牡2 / 440	熊沢重文	54kg	17.2	6人	6-6	38.3 / 35.1	橋本寿正	八木良司
13着	4枠 5番	1:25.2	ハナ	ユタカショウシン	牡2 / 500	佐藤哲三	54kg	79.4	12人	12-12	36.8 / 36.7	吉岡八郎	豊間根虎雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.5-11.4-12.4-12.0-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (10,12,*13)(2,11)-4(3,9)(1,6)8=(5,7)
• 4コーナー: (*10,12)(2,13)11-(1,3,4)6-9-8(5,7)

気象

• 天候: 晴 15.6℃
• 風: 北 6.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	960円	4番人気
複勝	6	580円	9番人気
	12	210円	3番人気
	13	290円	5番人気
枠連	8-8	1,920円	9番人気
馬連	12-13	1,930円	6番人気

レース展開

ビッグマキバオーが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するタマモゴーアヘッドとワンダーアロマ

ビッグマキバオーが逃げを打ち、体半分のリードで集団を先導。2番手にタマモゴーアヘッドとワンダーアロマが並ぶ。その後ろ、オースミオーロラとハギノユメドリームが4番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、タガノサイクロンは中団やや前。マヤノアークとデオグラチアスは中団馬群の真ん中あたりを併走。サイクロンシュートとマチカネピッカピカは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはメイショウサブリナ。大きく離れた殿にユタカショウシンとクリールサクセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビッグマキバオーが長所である機動力を活かしたセオリー通りの内容で初勝利を挙げる

先頭はタマモゴーアヘッドでリードは半馬身。2番手にワンダーアロマが続く。そのあと、オースミオーロラとビッグマキバオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはワンダーアロマ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたビッグマキバオーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち味のスタミナで最後まで奮闘したワンダーアロマが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露したマチカネピッカピカが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた11番人気のオースミオーロラが入線した。1番人気のハギノユメドリームは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のメイショウサブリナは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず9着に敗れた。